Moi dix Mois
Tour 2003
Dix Infernal Final
2003/9/27
渋谷AX




ツアーファイナル、何かが起こるような不思議な予感がしながらも、原宿駅に到着しました。

原宿駅、確かに何かが起きていました。
あり得ない人数の「バンド風」スタイルの人々・・・・何?一体何なの?と不思議に思っていると、同日代々木体育館にて、イベントがある模様。ピエロとかSUGIZOとかGacktが来ているようです。全く知らなかった・・・Gacktファンなのに、とちょっぴり落ち込む私。
そんなファンの皆様の中にいても、モワディスのライブに行かれるであろう人たちの姿はすぐにもわかります。皆さん衣装がやっぱり最高です。

渋谷AXに到着したのは、開場時間の17:30より少し前。
9割は黒い衣装であります。かく言う私も、スカートは真っ黒のプチロリ(ほんとに、こう書くのがおこがましいほどプチです。これでも、自宅周辺を歩く時は照れてしまうほどなのですが・・・)、一緒のお友達は全身真っ黒のロリ衣装でした。
それにしてもモワディスのライブは、ファンの皆様とっても綺麗です。渋谷AXともなると、人数も相当なものでしょうに。それから男性で一人でいらしているように見える方も、たくさんいました。

開場時刻を20分ほど回ってから、中に入ることができました。すこし遅れていた模様です。
私はA58,59番というなかなかに良い番号を取ることができましたので、かなり早く入ることができました。普段こんなに良い番号が取れないので、緊張してしまいます。中で物販もありましたが、見ている余裕はありません。小走りになりながら(走ってはいけません)中に入ると、何と
ど真ん中にまっすぐ伸びた通路があるではありませんか!ここを、mana様はじめメンバーの皆様が通るのか、と思うと心拍数があがってしまいます。さらにまだそんなに人が入っていませんので、難なく通路側最前列を取ることが出来ました。前方からかぞれれば、10人くらいはいらしたでしょうか。ともかく、通路にmana様が通れば、かなり間近で見ることができます。どうしましょう・・・!!どきどきしてしまいました。

ステージには黒い幕がはられており、ミラーボールが回っています。紫色のライトがあてられており、なんとも不思議な空間を作り出しています。
そしてびっくりするくらいにビデオカメラを持ったスタッフさんがたくさんいました。今日のこの模様が、DVDになって発売されるというお話です。(偶然お隣になった方が、教えてくれました。manaコスのとてもお綺麗な人でした^^)通路側最前っていうことは、ひょっとして映ってしまう確率が高いのでは・・!?ひいいい。しかし下がる気にもなれず・・・あわあわとしてしまいました。

そうこうするうちに周囲からメンバーの名を叫ぶ声が。BGMもどんどん大きくなります。会場内で待っていた時間は45分くらいと、なかなかに長かったのですが、通路側にはりめぐらされた壁にもたれかかっていたおかげで、いつものライブハウスと比べると格段に楽でよかったです。


やがてふっとライトも消され、重厚な音がして幕が一気に下ろされました。わあああ、という大歓声。mana様がいらっしゃいます!
市川やイリュージョンイベントの折と同じ衣装とお見受けしました。
最初にJukaさんが、この目の前の通路を歩いてやってきてくれました。以前に見たよりもさらにやせているような気がします。
袖なしの衣装を着ているのですが、そこから伸びる腕が、男性とは思えないほど細い!!脇のお手入れも完璧★ですので、本当に不思議な感じがしました。細い・・・でも腰つきや顔つきがとても男性らしいので、女性に見えるということはありません。綺麗なお顔立ちですが、それが間近に見れて感激でした。しばらく真ん中で堂々と歌ってから下がります。

次にいらしたのが、われらがmana様です!!これをお待ち申しておりました!!っていう気持ちです。本当に、
「女王陛下のおなーーりーーーー」とでも申し上げたくなりました(笑)
そのくらい気品のあるたたずまいなので。
手を伸ばせば触れられるくらいに間近の通路を歩いてらっしゃいます。ふわふわとたなびく四段フリルのドレス(後ろにだけついているタイプで、前から見るとパンツスタイルです)の動きまでもが幻想的で、風をうけて不思議にふくれあがるフリルの動きにまで、うっとりさせられてしまいました。
そう、以前このスタイルを見たときは「五段フリル」だと思ったのですが、近くで見て数えたら
四段フリルでした。こんなところも、近いというのは素晴らしいですね。
履いていらした靴も、かかとのところに良く見るとモワティエのマークがあるではありませんか!そんなところまで見えてしまいました。うれしいものです〜〜!!
薄い黒い布の下には、真っ青な布が縫われていて、黒と青が不思議に混在する生地になっています。凝っています・・・。髪の毛は、市川のときほどとんがってはおらず、全体的にふんわりと立たせている感じがしました。
最初にこの通路に来てくださったときは、頭が真っ白になるというか、感激で何も考えられませんでした・・・
そう、テレビカメラのことすらすっかり忘れてしまっていたので、アホ面で映っていたらどうしましょ。

一番印象的なのは、mana様が通ったとき、
ふんわりととても心地の良い香りがしたことです。(^−^)とっても甘くて、フルーティーな感じでした。今のスタイルはとてもハードですので、男物系の、ガッツある香水を使われているのかな、とか勝手に想像していたのですが、全く違いました。どこで嗅いだ香りか、記憶に無かったのでどのような香りか表現するのがとっても難しいのですが、果物の香り。パパイヤ系?南国フルーツのほうが近い感じがします。ストロベリーとかそういう系ではないです。グレープフルーツほどすっぱさが無い感じで。とてもとてもよい香りでした。あの香りは、忘れられません・・・!
他のお二人が通った時は何も香りがしませんでしたので、よくわからなかったです。mana様はたっぷり香水をつけておられるのですね。しかも、嫌味の無い程度で・・・素敵でした。


ライブの進め方は、どうもMCをしないつもりのようです。ずっとアルバムの雰囲気を保ち続けているという感じがしました。
Jukaさんがたまに曲の前に何か言っていたりしたのですが、すべて曲の登場人物になっているかのような話方でしたから。「暗黒の世界が・・・」とか、そういう感じで。
「Solitude」の時は「失われた記憶を、取り戻して・・・」と言っていました。これだけ覚えています(^^;)すみません、他は・・・。

アルバム未収録曲もいくつか披露してくださったのですが、手の振り付けがあるハードな曲があったのですがとても楽しかったです。市川でもやっていた気がします。手を前に伸ばして、横に切って、最後上に伸ばしてdixポーズするのです。とても楽しかった!振り付けってあるとやっぱり楽しいものですね。ホールのような、広いところでやってみたいです。ライブハウスだと、人にぶつかってしまったり、視線をさえぎってしまいそうで思い切りできないので。

mana様が二度目に近くにいらしたときは、
まん前でかがみ込んでくださったので、手を伸ばしたらその長い髪に触れることができてしまいました。痛くないように、まさかつかんだりはしなかったですが、ふっと触れられたときの感激といったら!(><)
髪の毛を立たせているので、整髪剤で硬くなっていました。
大きな瞳で、じっと客席を見つめていらっしゃいました。相変わらず、どこを見ていらっしゃるのか不明な感じがします。薄いブルーの瞳でした。綺麗です・・・半袖からのぞく腕が、真っ白で綺麗にのびていて、薄く血管が見える感じがします。
陶器で出来たお人形みたいですね。本当に、汗をかかないですし、表情一つ変えません。さすがです。

けれども、
何度も腕を伸ばしてみんなを煽っていました。とても活発に動いておられるし、決して人形ではありません。
振り付けもちゃんとされていて。その場にうずくまったり、天を仰いだり。動き一つ一つがとてもとても綺麗でした・・・。


一度、通路にKazunoさんとmana様が同時に来てくれたのですが、とっても焦りました〜〜〜〜
近くにいるのはkazunoさんなのですが、そのすぐ後ろにmana様がいらして、どちらを見たらよいものか・・・mana様の後姿を見るか、Kazunoさんがこちらを見てくれているのを見るべきか・・・あんなに悩んだのは初めてです。結果おたおたしているだけだった気がしますが(苦笑)
Kazunoさんは他二人に比べると体つきがしっかりしていて、とても男らしい方でした。一番煽っていましたし。
「まだまだいけるだろー!?」とか、「後ろのほう!真ん中!前!いけるなー!!」とか、そんなかんじでロックコンサートの盛り上げ役をしてくれていました。(^0^)

本編最後はとてもポップな曲でした。アルバム未収録なのですが、市川でもすでに披露していました。手を左右に振りながら聞いていたのですが、そのときmana様が通路に来てくださり、ギターを弾きながら体を左右に振っておられました。その様子をじっと見ながら手を振っていました・・・何だかとってもうれしかったです。会場全体が一つになったみたいでした。曲調もとても綺麗で、うっとり。
Jukaさんがとりわけ優しい声で歌っていたような気がします。


これ以外にも、もちろん振り付け風に手をつきあげたり振ったりするのはあるのですが、私の場合ついついmana様の一挙手一投足にうっとりしてしまって・・・心ここにあらず、ともすると歌すら聴いていないようなときさえあるので、他とテンポがずれてしまっている気がします・・・ものすごい反省しているのですけれど、モワディスではなかなか改善できません。反省です。
そういえばmana様側の前方で、外国人と思われるマッチョな男性が、絶えず両手を突き上げてガッツポーズしていました。ちょっとおもしろかったです(笑)他にも男性がたくさんいて、みんなとっても盛り上がっていました。不思議な感じがしますが、そういうのもまた魅力の一つですね。


本編が終わってしまうと
「モワディスモワコール」が始まりました。ツアーの際に、なぜか北海道ライブで突如始まったと言われています、このコール。mana様がHPでとっても良かったとおっしゃっており、ご満悦でした。このコールをするのは初めてだったのですが、思ったよりも叫びやすくてよかったです。最初は叫んでいるだけだったのですが、途中から手も叩きました。
TMRで言うところの「ターボコール」ですね。こういうお決まりのアンコール方法があると、うれしくなります。もうへとへとだったのですが、いっぱい叫びました。mana様に届くように。
それにしてもモワディスのライブは、歌の途中で一緒に歌ったり叫んだりすることがあんまりないので、声を出すのはこのときばかりだったのですよね・・・あとは曲の合間とかに、すこしだけ。そんなわけで、声を出しなれていないのどだったわけで、ちょっと咳き込みました。要注意です。


しばらくしてから、mana様が出てきました・・・!!
何と、白い衣装に着替えをしています!!
全身真っ白で、とっても綺麗でした。
ドレスです。ちゃんと、エレガント・ゴシック・ロリータです!!(興奮)モワディスになってから、ライブで初めて見ました・・・感激。
首に白いチョーカー、少し胸元があいていて、軽くウエストがしぼられています。裾のほうにフリルがついた長いドレスで、袖は半袖。白い手袋をしています。
ヴェールをしていたら花嫁かと見まごうばかりです(><)
そして両手にたくさんの白薔薇を抱えていました・・・髪の毛は本編と同じでたたせたままですが、目の周りのメイクが少し変化していました。・・・血が流れていました。

ゆっくりゆっくりと、真ん中のステージを歩いて来られます・・・
ヴァージンロードさながら!(笑)
そして最前まで行ったかとおもうと、一気に白い薔薇を客席へ投げ入れました。ばさっという感じで。落ちていく薔薇が、とても綺麗でした。

さっと後ろにさがると、ステージ上にはすでにKazunoさんとTohruさんがいました。こちらも白い衣装に着替えています。
さらにJukaさんも登場。Jukaさんは、かけていたマントがなくなっていて、かわりに白いガウンをかけている、というかんじでした。袖なしの長いガウン(とはいっても、とてもとても薄い生地です。前のボタンをとめたら、ワンピースになるのでは?)をたなびかせて、まるで
妖精の羽みたにふわふわとさせていました。(手動)
ところでその白いガウンですが、襟のあたりにフリルがたくさんついていて、何だか不思議でした。男らしいJukaさんに、ふわふわのフリル・・・いや、もちろんお似合いです。でも不思議な感じ。

アンコール曲は、3,4曲くらいあったような気がします。長かったです。うれしい!
初の衣装替えも見ることが出来て、うれしかったです・・・・
みんなで「my dix!」「your dix!」と叫んだときは、胸がいっぱいになりました。ぴたりとそろって出来るのって、本当に気持ちが良いです。
mana様のふわふわのドレス・・・ファンの男性が一生懸命めくろうと試みていて、「
mana様危険よ!!」なんて場面もありました・・・。mana様、もっと気をつけた方が良いのでは・・・いや、思い切ってミニスカにされては?とか何だか思ってしまったりして。

kazunoさんが「ラスト2曲!!」と叫んだときは、会場内から「ええええ〜〜っ」と不満の声が。
最後はDetresse」だったような気がするのですが・・・とても重厚な感じでしめくくられました。


mana様が真ん中にいらして、ふかぶかとお辞儀をされました。以前も思ったのですが、こういうときの
mana様の動作って、本当に気品があって綺麗です。私も思わずお辞儀をしてしまいました。

最後にTohruさんがすぐ近くまできてくれて、ドラムのスティックを投げてくれていました。とても小柄でかわいらしかったです。ライブ中はヘッドホンをつけて一心不乱にドラムを叩いていました。

全員が去ってしまってすぐは、会場が真っ暗闇になって少し怖かったです。でもすぐに明かりがついて、「以上をもちまして・・・」のアナウンスが流れました。ふっと体にかかっていた負荷が消えて楽になりました。通路側とはいえ、相当押されていたので、なかなかに過酷でした。ステージ側の最前よりは全然楽だったと思うのですが。

何だか余韻がなかなか抜けなくて、この世にいるのかどうなのか、ちょっとおぼつかないかんじでしたけれど、こういう感覚をいただけるライブって良いなーと思います。
物販で少しものを買ってから、会場を後にしました。代々木体育館の前を通ったら、まだイベントは終わってないもようでしたが、Gacktの機材車と思われる大きなトラックが動いていました。

DVDが出たら、ライブ中に気づかなかったところや、とても素敵だったところとか、色々と再び見ることができるのね、と思ってうれしかったです。楽しみです!!




おわり


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