待ちに待ったラルクのライブが始まりました。 会場は、当日向い側の明治神宮で開催の「よさこい祭」とごっちゃになって、ものすごい人出です。えらいことになってます・・。 しかし体育館の中は冷房が完備されていて、とても涼しくて良い感じでした。この後、ライブが加速していくと、そんな冷房もどこへ?という熱気に包まれていくのですが・・・。 会場はアリーナc3ブロック18列目。真ん中より後ろの、中央よりといったところでした。 大きなステージが、めいっぱい建てられています。さすがラルクです。 と、ステージにはダンボールがいくつも重ねて置いてあり、その前でパントマイムとおぼしき人々(10人くらいいたでしょうか)が、なにやらパフォーマンスをされていました。何をしていたのか、いまいちわからなかったのですが、その度に拍手がおきたり、手拍子が起きたりと、ライブが始まる前から楽しさ盛りだくさん(^^) そして開演の時間になり、15分くらい押したでしょうか・・・会場が暗くなっていきます。 ドキドキしながら立ち上がると、真っ暗な中・・・ダンボールに次々と映し出される言葉と、外国人の女性と男性の声。「I want love...I want fate...I want gum...I want a family...I want sex...I want a car...」たくさんの、たくさんの欲望が結集して、最後にバン!と映し出されるのは I am a Human そこで大きくドラムの音が響き・・・「As one」! CDで聞いてもとってもヘビーなハードロックナンバーですが、会場でナマの音を聞くと、更に更にハードです。ハードすぎます!! そして、ステージの中央上方にて、ゆっくりゆっくりと周る巨大な扇風機みたいなの・・・(他に言葉が見つからない。空気をかき回すあれなのですが・・・よく年代ものの映画などで登場する、空気をかきまわしているようなあれです) その前(つまりドラムセットの真上)に、ゴンドラのようなもののなかに入ったhydeが居ます。黒い軍服を着ています。左腕には、赤に卍の文字・・・そう、ナチスの軍服を着ているのだと思います。そして黒い帽子、左目にも黒い眼帯。 か、かっこいい・・・・!! ほれぼれしてしまいました。何てかっこいいの(><)素晴らしかったです・・・「虹」の頃に軍服着ていましたけど、それ以来かもしれないです。違ったらすみません。また着てくれるなんて思いもよらなくて、感激しました。 他のメンバーは特にそういう衣装ではなく、普通の衣装だったようにお見受けしました。どうだったんだろう??(良く見えなかった) EXISTENCEが続いて流れます。その時にはhydeも下に降り立ち、帽子と眼帯を外して颯爽と真ん中のマイクスタンドにやって来てくれました。 「Killing Me」と、3曲立て続けにハードな曲となります。最初から総立ちの客席、あっという間に冷房の効き目がなくなりました(苦笑)汗が流れてきます。 ここで一旦暗くなり、暫くメンバーの名前を呼ぶ声などが響いているな〜と思うと・・・サックスの音が鳴り響きます。久々に見てしまいました、hydeがサックスを両手で抱えて、美しいメロディを奏でているではありませんか!びっくりした〜〜!! 暗闇の中にたたずむhyde。金色に光るサックス。何て綺麗な光景なんだろう・・・と、しばしうっとり。 ドキドキするのを止められなかったです。吹き終わってからすぐに歌に入ります。 「Ophelia」 アルバムを聞いて、一番最初に気に入ってしまったこの曲、まさかhydeのサックスが聞けるなんて。アルバムの中では、綺麗なギターが響いていたのですが・・・こんなびっくりな演出をしてくれるラルクに、感謝です。 そしてステージの真ん中から、女性が横たわったまま宙に浮かんでいきます。女性は白い服をまとい、長い髪の毛を垂らして、手からぽとり、ぽとりと花を落としていきました。 さらにライトがうつしたのは、水色の水面。きらきらとゆらめく水面、真ん中に浮かび上がる女性。「ハムレット」に出てくるオフィーリアそのものです。絵画でも見ているかのように、綺麗でした・・・!!(有名な絵画がありますよね?オフィーリアが水面に浮かんでいる・・あれみたいでした。 本当に美しかった。その真ん中で歌うhydeは、この世で見てきた中で、一番綺麗で尊い存在に見えました。大袈裟かもしれないですけど、その時確かにそう思ったんです。綺麗なものを見すぎてしまって、ふるふると震えてしまいました・・・。 曲が終わってしまうと、一瞬暗くなり、メンバーたちの姿が見えなくなります。 と、そこへ白い大きな長細い布が、上からするすると降りてきます。中に人間がいるみたいなのですが、不思議な衣装を着ていて、まるで天使みたい。その人がすっと降り立ち、くるくると回って・・・オフィーリアが落としていった花を拾い上げていきます。それから、再び布にくるまり、すすす・・・と上へ上がっていきました。真ん中あたりで、足を大きく広げて、逆さまになりポーズを決めます。一瞬、ライブに来たのかバレエを見に来たのか分からなくなる錯覚。さきほどまで「as one」で盛り上がった場内だとは、とても思えないほどの静寂。 大きな拍手とともに、天使は消えていきました。 多分このとき「TRUST」だったんじゃないかと思います。 「叙情詩」が始まった時は、全身が総毛立った気がしました。hydeの最初の声が、少し枯れていて・・・その分、ぐっときてしまった。 こんな美しい旋律に乗せられるhydeは、もはや人間じゃないんじゃないかと思ってます。随分前から思ってましたけど、特にこの流れで、綺麗な曲がつづいたのですが、もう天使さながらでした。感動。 バックスクリーンには、最初夕焼けに染まる草原のような映像が浮かびます。綺麗だな〜・・と思ってみていると、だんだんオーバーラップしてまいりまして・・・周囲の景色がうつってきます。この動き、時間、映像、とてもとても見事でした。 ゆっくりゆっくりと映し出されるのは、おそらく戦争によってめちゃくちゃに破壊されてしまった、普通の田舎町。画面中央ににょきっと出ている、大砲のような鉄の棒が印象的です。壁が壊され、木が焼かれた情景が、静かに写されます。声高らかに歌われるよりも、こんな綺麗な曲に乗せて、静かに歌われる方が、ずっとずっと心に強く響きます・・・涙が出そうでした。 「fate」は最もhydeが天使さんに見えました(こんな視点ばっかりですが、すみません)。 イントロが流れたとたんに、客席から歓声ともなんともつかない、嬉しそうな声が響きます。私も、とってもとっても嬉しかったです。大好きなんです、この曲。 この日のhydeは、とりわけ感情を込めて、力強く、訴えかけるように歌ってくれました。 「何が愛なのか?何が嘘なのか?解らない・・・ただ君だけが恋しい・・・」 このフレーズが、うずくまりそうになりながらも熱唱してくれて、涙が出そうでした。とにかく感動の嵐。素晴らしかったです・・・・。 今回の「非戦」のせいかもしれないのですが、心に訴えかけてくるものの大きさに、押しつぶされそうになりました。一生懸命、押し寄せる波に耐えている感じ。hydeも、そんな風に見えました。 「MY DEAR」も丁寧に、しっとりと歌ってくれました(^−^)この曲、心が澄み切ってしまう気がするのですよね。本当に素敵な曲です。hydeが歌うと思うから、さらにさらに澄み渡る気がするのかな。 この辺だったと思うのですが・・静かな綺麗な曲をずっと披露してくれて、その後暗転します。 しばらく何が起きるのかな?と見ていますと、オレンジ色のライトが明滅しだしまして、くるくると回転を見せます。それだけでも何だか不吉な感じ。 すると先ほどからのパントマイムのお兄さんたちがわらわらと出てきまして(この人たちは、歌の途中でも出てきて旗を振ったり、壁を歩いたりしているのです)、握りこぶしをつくって、会場内のみんなに手を突き上げるように促します。暫くそれをやりました。まるで何かの宗教みたい。みんな、とりつかれたようにしてやっています。凄い光景でした。 その内大きな椅子を担ぎ出します。てっぺんに羽の飾りがついた、いかにもいかにもって言った感じの仰々しい椅子を持って、ステージを一周しました。そして、下手の奥に行ったと思うと・・・ 「REVELATION」!! 始まった途端、その椅子によじ登る人影が。よく見えなかったのですがそこにはhydeが座っていました!!大絶叫です。みんなが大騒ぎ。hydeは白いずるずるとした衣装を着てまして、(でも中は先ほどのブーツだとかパンツだったりします)、大きな仰々しい王冠を被り、長い茶色のカツラを被っています。偉そうにすわり、「非戦」の象徴であるマークのついた旗を、びりびりと引き裂いていきます。 そして破いた布を客席に投げ込みながら、「REVOLATION!!」 偉そうな顔をして、足を組んで座ったまま、歌い上げていきます。ことさら邪悪な感じで。 「唯我独尊」のところは、全員で。 「曖昧な理想 理想を無くせ」 とか、本当、ここだけ見たら完全にやばい宗教とそれにむらがる信者たち。(苦笑)凄いです。代々木体育館、大変なことになっています。 まさしく新興宗教の教祖が、今から戦争をおっぱじめようとするかのようでした。 ステージに戻ったhydeが、衣装を脱ぎ捨てて黒のタンクトップ姿になると、やっとラルクになったというかんじ(笑)いやあ、素晴らしかったです。こういうライブが見たかった!!というのを、やってくれました。(^−^) 「接吻」もやってくれました。これまたダークで切ないですね。ラルクの世界観は本当に独特です。 どの辺だったか忘れましたが、MCをやってくれます。(結構早い段階でやっていたとおもいますが、思い出せない) 「東京〜〜〜!!かえってきたぜ、東京〜〜!!」 しばらく、名古屋、大阪と回ってらっしゃったのでね、東京に来たのはツアーが始まってから20日以上経ってから、ですもんね。 「今日は暑いなあ〜〜〜・・・ほんとに暑い。」 今日の東京、気温は36度ありました。しかしステージ上はもっともっとホットだったに違いありません。私も汗だくでした。 「俺、ゆでだこみたいになってない?・・・まあ、タコは嫌いやねんけど。」 笑う人は笑う。最近放送されたばかりの「ぷっすま」で、箱に手を突っ込んで何が入っているか当てるゲームで、タコ入り箱に手を突っ込んだhydeさん・・・あのビビリっぷりが強烈に可愛らしかったですけれども、その辺の事を言っているのでしょうね。 「・・・ラルクアンシエルです。」 さらっと言います。びっくりするくらい早口です(笑)いつもはもっと、ねっとりと言うのに。色いろためしているところなのですね。 「東京、行くぞーーー!!」 とまあ、こんな感じでした。 それから後のMCでは、 「みなさんの、飛ぶ時間がやってきました。用意は良いですか?」 飛ぶ?飛ぶって何さ?と不思議に思っていると・・・どうやら恒例だったらしくて、知っている人は知っている。今回のツアー、全部やっているみたい。 「波がどのように流れていくのか、楽しみです。」 というようなことを言ってくれたので、「ああ、ウエーブか!」と思い当たります。Gacktもやっていたなあ(^^) そしてhydeの「飛べ!」は、鋼の錬金術師みたいでした。(笑:やはりhyde、ハガレン気に入っていると見ました) パン!と両手を叩いてから、両手を前に出して 「飛べーーー!!」 そんな風に言われたら、飛ぶしかないじゃありませんか!!(笑) 大喜びで飛んでいく人々です。しかしまだ慣れていないのか、波の速度はとってもゆるやかでした。 「・・・びみょ〜〜・・・」 と言うhyde、あれまあ。 「もう一回!!」パン!「飛べーー!!」 今度はなかなかうまくいきました。ご満悦のhydeさんです。 「いいねえ・・・・じゃあ連続で、どんどん行くで〜〜」 パン!「飛べー!」パン!「飛べー!」パン!「飛べー!!」 何度やったんだろう・・・hydeの「飛べー!」が耳の奥にまだ残っています(笑)それくらいたくさんたくさん、叫んでくれました。嬉しいなっ。 そして連続で押し寄せるウエーブ。こんなにどんどん来たのは、初めてですよ。ずーっとジャンプしているような感覚です。ああ楽しい。 満足してくれたのか、 「じゃあ、うちのkenが、ギターをみんなにぶちこむからな!」 あれ?この前あたりで、例の「セッ○スしようぜー!!」があったかもしれないです。なので、どうもkenちゃんがすぐ出てくると笑ってしまいます・・・下ネタ大王だから・・・ kenさん、ギターソロを聴かせてくれます。かっこよかった!! そしてhydeは確かギターを抱えていたと思います。(多分・・・ひょっとしたらベースだったのかもしれない!)するとユッキーが前に出てきて、てっちゃんがドラムの中に入りました! 何なに、何をする気なの!!?? なんとゆっきーボーカルで、「STAY AWAY」を歌いだすではありませんか。しかも、ユッキー歌詞カードらしきものを手に持ってるし(笑)あんちょこアリですか。そうですか。もー素晴らしいよ。 てっちゃんが頑張ってドラムを叩いています。 凄い盛り上がりの中、ユッキーは一階席の近くまでぐいぐいやってきて、歌いながらまた引き返して、ドラムの中に入りました。 最後のサビのところだけは、hydeが歌ってしめてくれます。 楽しい〜〜〜!! そして「LOST HEAVEN」を聞かせてくれて、一旦終了です。 メンバーがさらっと去ってしまったのですが、ほどなくしてアンコールが始まります。手拍子から、足拍子から大騒ぎ。 場内が明るくなって、始まったのはなんとびっくり「ネオ・ユニバース」!! Shibuya7DAYSの時に、確か競馬でいる「ネオ・ユニバース号」が負けたのが悔しくて、勝つまでこの歌はやりません、って言ってましたけど・・・勝ったってことでしょうか!?(笑)おかしい・・・ そんなこともどうでもよくなるくらいに、久々に聴くこの曲は素晴らしくて・・・開放感に溢れていて、すがすがしくて、何て気持ちよいんだろう!青いわっかの光が、ステージ中を照らしていて・・・天井にもお花の形をしたライトがくるくる回って・・・爽やかでした!! ちなみにhydeの衣装はもう一回変わって、赤いタンクトップになっていました。真っ赤なので、どこにいるのか探しやすくてよいですね(笑)目立ちますから。 それから、一瞬暗くなる場内、と、黄色いライトが一直線に付いて、まるでエンジンをふかすときのライトみたいに動きます。エンジンをふかす音といえば、あれです・・・「Driver’s High」!! これが始まった時のみんなの嬉しそうな声といったら!(^0^)私も嬉しくてとびはねちゃいました。 一緒になってジャンプしたり、叫んだり・・・最高です。hydeもまた「飛べっ」て言ってます。マイクをこちらにむけたりして、心底楽しそう。 hyde、ペットボトルのお水を口に含んでから、そのボトルを客席へばらまきます。大歓声でした。他にも、どの曲だったか忘れましたが、最前列の格子の上にのっかったり(みんな触り放題)、一階席にぐぐーっと近寄ってみたり、楽しいこと限りなしです。最高です★ この辺でたしかMCが。ライトがkenちゃんに当たります。hydeは、ドラム横で座って水なんか飲んでます。 「こーんにーちは〜〜〜」 やけに元気で明るい、kenちゃんの声。会場のみんなも、おもわず「こんにちは〜〜」 「ラルクのお兄さんだよ。」 突然こんな口調で始まったMC。kenちゃん節が冴え渡っていました★ 「やあみんな、元気かい?」 NHKのお兄さんみたいです。最高です。 「名古屋、大阪とライブをしてきたんだけど・・・また今日、数日あいてから東京でライブとなったんだけど、その間、みんな何してた?」 こっちが聞きたいよ、というツッコミを心に秘めつつ。kenちゃんはすっかり「きょういくてれびからぬけだしてきた、ラルクのおにいちゃん」みたいになっています。 左耳に手を添えて、みんなが言う言葉を聞いています。そのたびに、大きく首を縦に振りながら。 「うん、うん、・・・しょーもないかんじやなあ。」 ラルクのお兄ちゃんが、一転してkenになりました(笑) 「・・・まあ、俺も相当しょーもないけどな。 どれくらいしょーもないかっていうと・・・あれやなあ・・・シャンプーとリンスがなくなったから、買いに行ったり・・・」 突然の庶民的お話になってしまいました。天下のラルクライブで、これでよいのでありましょうか?(笑) 「あのな、どうしてシャンプーとリンスは、リンスが先に終わるんやろなあ?それを見越して、リンスの方をちょっとずつ使って、一緒に終わるようにしてんのに・・・・いっつも、最後リンスがなくなる。あれ?逆か?シャンプーが先に終わるのか。ん?」 言いながら段々混乱してきたのか、話がまとまらないkenちゃん。 「逆や逆、シャンプーの方が残るんねん。」 え〜〜!!という場内。女子的には、リンスが先に終わりますよね?その気持を察したのかkenちゃん、 「女子と男子は違うのっ!!」 女子とか男子とか、久々に聞きましたよ(笑)そこに場内も笑とつっこみとおぼしきものが入ります。 「それで、しばらくリンスはしてないです。」 え〜〜〜!!と批判的な会場内。 「女子と男子は違うのっ!!」 再びそういうのでした。 「え〜〜と・・・あとなあ、カラオケにも行きました。先日。」 えええ〜〜!!と、どよめきがひろがります。 どんなどよめきだ?何が言いたいんだ?とたじろぐkenちゃん。 「でもな、ぜんっぜん、歌える歌が無いの。わっかんないの、最近の歌。 しまった〜〜どないしょ〜〜思ってな、それであの『俺の、俺の、俺の話を聞け〜〜!!』って歌があるやろ?」 kenちゃんの思いがけない歌に、会場内大喜びです♪ 「それを歌おう!と思ったわけ。でも、題名がわかんないの!!それじゃあ、選べないじゃんって。 ・・・まあ、どうにか教えてもらってなんとか入れたんやけど、タイガー&ドラゴン?っていうの。最初こう聞いてて、ぜんっぜん分からへんの。あれ〜?知らんなあ〜〜って、ずっと適当にフンフンフン♪って歌ってたんだけどな・・・『俺の・・・』ってところ、一回しか言わないのな! こればっか言ってるんだと思ってたから、こりゃあ楽だ!みんなをのらせてやるぜって思ったのに・・・・誰も俺の歌なんか、聞いてないの。 それで、これはもう、ラルクでも歌うか〜〜って」 そこで、きゃあ〜〜★と喜ぶ歓声。 「って、思ったんだけど・・・難しいのな、ラルク。 みんな、カラオケでラルク歌う?」 はーーい!!と、会場のほとんどが手を上げます。 「ラルク難しい?」 はーーーーい!!と、また手を上げます。私も勿論上げました。 「ね、難しいよね。それで、ハードロックを入れて、ぎんぎんのね。のらせてやるぜ!!これで外したらも〜どうしよ、って思ったんやけど・・・・ドン引きされました。」 kenちゃん・・・・わかるよそのきもち・・・と、涙なしには語れない話でした(笑) そこでhydeが、座っていたのですがおもむろに立ち上がりまして、真ん中に立ちます。 「ラルクね、むずかしいね。」 お前もか!!!それでどうする!!(笑) 「俺もリンスしてません。」 えーーー!!と、会場これまたびっくり。hydeはさらっさらだから、絶対リンスしてるとおもったのに! 「つーか、しなくても綺麗やから。」 ははは。ごもっとも。その後「天使だからね」とか言って欲しかった・・・(無理) 「え〜〜・・・暑いね。」 hyde、相当暑かったらしくて何度も言います。 「暑いね、顔真っ赤になってへん?」 今日、二度目です、これ言うの。 「あ〜〜・・・そっか・・・いや〜〜・・・あーーーーなんでもない・・・・」 hyde、どうした?というくらい一人でもごもご言って、うろうろしてます。ほんとにどうしたのかしら。 「いや、思いつくのが、しょーもないことばっかで・・・え?聞きたい?・・・・・・・・どれくらいしょーもないか、言おうか?」 勿体つけるhyde・・・しかし悩んでいるくらいなら言った方が・・・ 「ああ、まだ昼間やから暑いんや、とか思ったの!!」 ・・・・・。 天然!!てっ天然だわこの子ったら!!きゃ〜〜〜。 あんまり可愛くて、どうしようかと思いました。くううたまりませんっ。 その後も、いわなきゃ良かった、みたいなかんじで照れくさそうにしているhydeがツボすぎました。(><) そしておもむろに ゴツッ 「いてっ。あー、マイクにおでこぶつけたし。あ〜〜〜俺、今日はだ〜〜め〜〜だ〜〜〜〜!!!」 こ、これを何と表現しようか・・最高なんですけど、この人。このお方、最高すぎです。いきなりマイクにおでこですかそうですか!!! 「・・・暑いね〜・・・」 まだ言うか! そこで会場から、男性の野太い声で「もっと脱いで〜!」と聞こえます。女性だったらごめんなさい。 私には男性に聞こえたので、えらくツボに入りました。 「えっ・・・それはもう、無理やから。これ以上は、別のショーになっちゃう・・・。 ま、それより先はベッドの上でってことで・・・」 きゃあ〜〜大歓声。ちょっと色っぽく言ってみたものの、激しく後悔したらしいhyde、 「ははは・・・だめだ今日、全然わけわかんない。何言ってんの。」 こんなhydeは初めてで、実においしかったです。可愛かった・・・・今までで最高のMCでした!!ありがとうhydeっvvv 「この曲は、今回のツアーでは初めて?かな?・・・HEAVEN’S DRIVE」 初めて、という言葉に大喜び♪ それから「アーユ〜〜〜〜ファッキンレディーー!!??」と叫んで始まる、「READY STEADY GO」、「LINK」、「twinkle、twinkle」と続きます。 ハガレンスペシャルな2曲はさすがに手拍子も冴え渡り、かなり楽しかったです! そこでhydeが最後に語りだしました。 「え〜、今回のツアーは、コンセプトがもう、見て分かりやすい通り、『反戦』です。これは、今までこんなに分かりやすいコンセプトでやったのはなかったんじゃないか、っていうくらい・・・もっと分かりやすく!こんなんじゃだめだ、もっと分かりやすく!!と・・・」 『もっと分かりやすく』は、かなりドスを効かせて、まるでGacktがよく言うときみたいに、凄みのある言い方をしていました(^−^) 「これじゃダメだ、もっと!!・・とやっていきまして・・・。 いままでは、もっと幻想的〜〜な・・・そういう世界を、お届けしてきたわけですが(どこの選挙人かと思うような物言い)今回は違います。」 確かに、最初から最後まで、とても反戦の願いが篭った、それだけに胸を打つライブでした。あの新興宗教の教祖みたいな格好とか、ナチスの軍服とか、色々頭をめぐります。 「ラストの曲になってしまいました。 この曲は・・・空爆に怯える子供たちについて、書いた詩です。戦争を行うための兵器が、過去の遺物となるように。願いをこめて、歌います。聞いてください、『星空』・・・」 こんなに心を打った曲があっただろうか。こんなに身動きできなくなるくらい、心の底から感動できる、なにかを考えさせられる、地球に思いを馳せられる曲が、あっただろうか。hydeの歌声が、まるで光になって体の中に吸い込まれていく・・・みたいだった。本当に素敵な曲。 最初、hydeにだけうっすらと当たったスポットライト、その中にきらきらと光るものが見えてきます。金色の光るものが、天井から優しく降り注ぎ・・・・なんとも言えず感動的。 そして、さらにさらに、ぱあっと明かりがついたかと思うと、ステージ上いっぱいに、綺麗な花が咲き乱れていました・・・!! 白を基調とした、色とりどりの花たちが、ところせましと咲き誇っています。 その中央で歌うhyde・・・メンバーたち。 素晴らしかった。息がつまるほどの感動。花と、金色の光に包まれて、子供たちが空爆を気にせずに外で遊べる、そんな情景が浮かんできて、涙が出そうでした。 ぱあっと明るくなる会場、まるで室内だと感じさせない演出。何もかもが素敵でした。 歌い終わると、hydeはすっと後ろを向いて去っていってしまいます。 最後、いつものエンヤの曲が響く中、てっちゃんが一人出てきて、水鉄砲を飛ばしました。三つくらい持っていたのかな?ぴゅーぴゅー飛ばすと、会場に放り投げて 「ありがとう!!また明日!!」 と爽やかに叫んで、去って行きました。 また、あした。 翌日もこんなに素晴らしいステージを見ることができるんだ、っていう思いに、感動しながら会場を後にしました。ありがとう、ラルク!!って叫びたかった。本当に嬉しい、最高のライブでした。 終わり 戻る |