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約2年半ぶりのラルクのライブです。どきどき・・・。同日にチャーリーズエンジェルフルスロットルを見て、すかっとしてから参りました。でも途中からドキドキしっぱなしで、心ここにあらず(^^;) アリーナA6ブロック16列7番という、めちゃくちゃ良い席を譲っていただくことができまして、本当に天にも昇る気持ちです。ありがとうございました! 席はステージ向かって右手のkenちゃん方面。かなり端のほうになりますが、前から16列目なので、メンバーの顔が肉眼でよく見えます。うう、幸せ・・・。左右に長い通路が出来ていて、ここをメンバーが通ってくれるので、そのときは更に良く見えました。 前日のライブの様子、ちょこっとだけ聞いたのですが、「ラルクにしてはサービス精神が旺盛で、ものすごく楽しいライブ」っていうことでした。うーん、楽しみです。 会場には外タレと思われる方のロックがかかっています。かなり大音量なので、おしゃべりするのも良く聞き取れない。しばらくして、5時を少し回ったころに音楽が切れて、客電が落ちました。ついに始まります。 最初に現れたのは、kenちゃんとyukihiro。次いでtetsuさんが登場、最後がhydeです!! kenちゃんは黒のタンクトップ、全身黒です。 yukihiroはよく見えなかったのですが、頭にヘアバンド?を巻いていて、かなり長くなった髪を高い位置で一つ縛りしている感じがしました。 tetsuさんは爽やかなポロ風の衣装。 hydeは黒くて長いジャケットを羽織り、首にはものすごく長くて透ける感じのスカーフを巻いていて、中は袖のない黒い服、中央に円形で革みたいな模様がついていました。首には十字架のチョーカー。うーん、全身黒です。(hydeだけ妙に詳しいのは、hydeファンにつきご容赦ください・・・) hydeの衣装、前日と大きく異なっていたようで(他のメンバーについては不明)、前日は白い長いコートに、パンタロンみたいなのを履いていたらしいです。 一曲目。感激で胸がいっぱいになってしまい、何をやったのか覚えてなーい!(泣) でも最初からhydeの声が通っていて、ベースもギターもドラムも絶好調!客席も、あまりにも長く待たされたラルクライブに感激してか、今までにないくらいに大盛り上がりです。 二曲目、Heaven’s Driveで事件発生。(苦笑)hydeが歌詞を忘れてしまいます。途中、「あれ?」と思うような歌い方をしたかと思うと歌わなくなり、苦笑、まだすこし歌いつづけるのですがまた直ぐとまって、頭を抱えてしまいます。そのときのhydeの動きとか表情がなんともいえず可愛い!うーん、歌詞忘れちゃったのね、しょうがないわねーゆるしてあげちゃう!っていうくらいでした。(甘) 「しもうた~~」というかんじでちょっとしゃがみこみ、周りに一生懸命お辞儀。メンバーも演奏を止めてしまいました。 そしてhydeがマイクを取って、「すみません。もう一回やってもいいですか?」 思わぬハプニング、そしてちゃんと最初から歌ってくれるということで、客席はとっても盛り上がっておりました。(笑)こんなの初めてだ!嬉しいかもしれない。 そこでまた最初から歌ってくれます。こうなると、もう完全に母の心境。「頑張れ、hyde!おお、そうそう、合ってるよ!」と半分祈るようなかんじです。でも、途中からとっても確信に満ちて歌っていたので、安心しました。何やら失敗をしでかしたとしても、許してしまえるのがhydeの良いところです。そしてちゃんとやり直してくれるのがラルクです。嬉しかったな。 「こんばんは~~~~、らるくあんしえるでえ~~~す!」 とお決まりの挨拶。「みんな、久しぶりだなあ~~~。元気にしてた?」 みたいな短めの挨拶をしてくれてから、直ぐに曲がスタートします。 早い時期に、「flower」を演奏してくれました!!きゃあああ、嬉しすぎます!!sakura時代の名曲・・・私がファンになったきっかけとも言えるこの曲をしてくれるなんて、神様ありがとう(実際にはこれと「Lies and Truth」でファンになりました)!!ステージかなり上方に、花のつぼみのような形をしたオブジェ?兼ライトが現れて、さらに感動してしまいます。全部で7個くらいありました。可愛らしい・・・!!まさかこの曲を歌っている姿を、演奏している姿を目の当たりにすることができるなんて、夢みたいです。幸せすぎました。今でもしょっちゅう聞いては涙しつつ「ええ曲や・・・」と思っている名曲です。ロックながらも可愛らしさ、純粋さが見事に調和した、他には無い曲だとおもっています。 世間の荒波にもまれた時にふっと、自分の純粋さを取り戻したいときなんかに聞くと、とても良い感じになります。 hydeがとても楽しそうに歌っている気がしました・・・。 「侵食」を歌ったときは、照明がとても効果的でよかったです。後方にある円いスクリーン?のようなところ、それからバック全体に映像を映し出すのですが、細胞に血が通るような、不思議な映像で・・・「侵食」にとっても合っていました。ライトも明滅して、赤や白のたくさんの光が飛び交い、なんともいえない不思議な空間を作り出してくれていました。 非現実的な世界に連れて行ってもらった、というかんじがして・・・嬉しかったです。 hydeの声がCD以上に異常な空気を帯びていて、一瞬心配になるくらい(笑)完璧でした。 「Lies and Truth」、これも直ぐに演奏してくれて・・・頭が真っ白になるくらいでした・・・一気に時間軸を戻されてしまったかのような、不思議な気持ち。まるで後ろからひょっこりsakuraが現れてくるかのような不思議な感覚でした。不思議な住民の管理人hydeがやってきて、鍵をぷらぷらさせて・・・というプロモ、大っ好きなのですが、その映像がフラッシュバックしてきて、眩暈がしそう。 CDで聞くよりもより重量感が増しているかんじがしました。骨太というか、男らしいというか、力強い感じ。ライブだからでしょうか、曲は生き物ですね。これもまた素敵でした。 前奏が鳴った瞬間に、客席からなんともいえないどよめきが広がったのが、印象的です。みんなやっぱりびっくりしましたよね。そして、きっととてもとても嬉しかったに違い在りません。一体何年ぶりにこの曲が演奏されたのでしょうか。 またすぐに「Blurry Eyes」を演奏してくれました・・・ここまで畳み掛けるかのように、懐かしい曲のオンパレードをされてしまうと、もう何と言ってこの感激を表したらよいのか、分かりません。だって、デビュー曲ですよっ・・・(ビデオシングルの「眠りによせて」を除く)くるくるパーマの可愛らしいhydeが白いひらひらでメリーゴーランドですよっ!!(興奮しすぎ)素敵です・・・これを聞くことができるなんて、全然思っていなかった。もう、諦めていたのに。嬉しい!! この曲の時は、hydeがあちこちを動き回ってくれて、嬉しかったです。 さらに、hydeが笛を吹く個所が2箇所ほどあるのですが、その笛を吹くたびに客席に投げてくれるんです。すごいサービス!みんな大歓喜でした。笛が鳴って、みんなで手を突き上げるの、すっごく楽しかったです。この曲では、いつもこうやっていたのかな?ライブで聞いたことが無かったのでわかりませんが、とても良いです!! hyde、左の通路にゆっくりゆっくり上って行って、客席とものすごく近い場所で歌ってくれていました。大歓声です。この曲を歌っているときのhyde、ライブ中で一番楽しそうだと感じました。私的意見かもしれませんが・・・表情が一気にやわらいだ、というか、優しい楽しいオーラが出たという感じがしました。 途中、演奏を一旦ストップします。曲が終わったのかな?どうなのかな?ちょっと短いぞ?と「?」マークを飛ばしていると、hyde後ろに下がって煙草をくわえ、kenちゃんに火なんかつけてもらっています。くつろぎモードですぞ。 そんなことをしていると、tetsuさんがバナナを手に前に進みます。 「俺のバナナが食いたいかーーー!!」 「食べたーーーーい!!」 どういう会話なんだろう・・(苦笑)tetsuさん、「本当かーー!!??」とかいいながら、計3本のバナナを客席に投げ込みます。「うっきー!」は無かったです。 その代わりにマイクに近寄り、「みんな、この続き聞きたい?」とか言い出します。そのころhydeはドラムの前でうろうろしながら、のんびりシガレットタイム。kenちゃんも随分前から煙草くわえてうろうろ。 勿論、続きを聞きたくないわけがありません!!そうなってみんなでコールすると、演奏が始まります。 hyde、ちょっとだけ慌ててマイクの前に。最後まで歌いきってくれました。 二度目のMCはkenちゃんがやってくれました。 「みんな久しぶり~~~~。元気ーーー?今まで、何してたーーー?」 客席から笑い声ともなんともつかない反応。 「その質問、俺たちにしたいっていう人ーー?」 沢山の挙手があがります。そりゃあ知りたいですよね、前回のライブから、2年半もたってます。 「そうですねーー、ソロ活動をしていましたーー。」 知ってるっちゅうの。kenちゃんは苦笑しながら続けます。 「でも久しぶりだけど、みんなが凄く良い感じなので、嬉しいです。今日はとっても良い感じです。昨日よりも良いです!!」 みんな、大喜びです。 「でも、明日はもっと良いかもしれませんーー。明日もここでやってるんで、よかったら来てみてねー。」というようなことを言ったとおもうのですが、明日はライブありませんぜ。(笑) それから何か下ネタを言い出すkenちゃん。客席が笑っていると、 「みんな下品だなあーーー。俺は下品なのは、卒業しました。(客席から超疑問の声。)俺のかわりに、hydeが下品担当です。」 突然ふられて、引っ込んでいたhyde、「俺?」みたいな驚きの表情です。(可愛い!!) 「hydeはさっきから腰をすりつけてましたからね・・・」とかそんなかんじで、hydeお下劣ネタでkenちゃん舌好調? 「先に言っておきますが、これから3曲は、とても激しいです。」 といってくれます。それで始まった3曲、ほんとーーーにものすっごく激しくて、一番体力を使いました。 「Driver’s High」は中でも最高に楽しかったです。客席との掛け合いがとても多くて。参加型楽曲はとてもうきうきしますね。大好き!曲調もものすごく明るいし、楽しいです。 こんなに楽しい曲だったんだ!いやもともと楽しい曲だけど、新たな発見です。 「Shout at The Devil」もやってくれまして、これを聞くと何だったか、車のCM曲だったようなカードのCM曲だったような気がするのですが、アニメでつくられたCMを思い出します。凄く良い曲で、誰の曲なんだろう?ノリが良いわっと思っていて、ふっと見たらラルクの名前が付いていて・・・びっくりした経験があります。あれを見た時に、ラルクはすっごく大きな存在になるだろうなーと思いました。これを聞いて、世間がびっくりしないはずがない!って思ったものです。 hydeが少ししゃべってくれていたのですが、日本語が少し変でした。(笑) 「ええと・・・良い曲・・・・良い曲をね、やります。聞いてください・・・・・『虹』。」 もっと変な言い方していたのですが、詳しくは忘れました・・・・前日はちなみにtetsuさんに「今、何時?」と聞かれて「にじ。・・・虹・・・・。」という変な漫才?を披露したみたいです。それがひっかかっていたのかな、日本語が乱れていたhydeさんでありました。 しかし本当に、「虹」は良い曲です!本人が言っているのだから確かですよね(笑)聞いていると、ひきずりこまれるかのような錯覚さえします。色々な思いが織り交ざって・・・なんともいえなく神妙な気持ちになる曲です。そして、この曲があってよかった、この曲があって、ラルクがいてくれて、ほんとうに良かった、そんな風に感じる曲です。メンバーも凄く大切にしている曲・・・勿論、ファンのみんなも、ものすっごく大切に思っている曲。そんな曲を、大切に、大切に演奏して歌ってくれるラルクが大好きです。 途中、たくさんの白い羽が空を舞いました。 白い羽が、ふわりふわりと、重力に逆らいたいと思いながら降って来る様子、そのなかで演奏し、歌い上げるラルクの姿が本当に綺麗で、神聖で、優しかったです。 綺麗な絵巻を見てしまった気持ちになりました・・・。 虹が終わるとメンバーは一旦去ってしまいます。あちこちにたくさんの羽がついてしまっていて、清掃中。これはアンコールタイムなのかしら、それとも休憩時間なのかしら、とかおろおろしていると、席からアンコールがかかります。ウエーブも起こります。暫くの時間が経つと、ステージがあかるくなりました!! tetsuさんは服を着替えてきましたが、他はみんな変わらず。そうそう、hydeは2、3曲目あたりで上着を脱ぎ、途中その長いスカーフを2,3度緩める仕草をしたかとおもうと、中盤くらいで外してしまいました。そんなわけで腕フェチの私にはたまらん(笑)二の腕出し、首筋出しのすっきりとしたスタイルに。 hydeはこのくらいすっきりさっぱり、が似合うなあって思うのは私だけではないはず。可愛い柄のタンクトップとか着ていると、さらに素敵です・・・うっとり。 アンコールで出てくると、「trick」が開始されます。これは合いの手がかなり入る曲で、何度も腕を突き上げて突き上げて・・・体力勝負なのですが、この曲が一番おもしろかったです。何がおもしろいかというと、歌うメンバー、演奏メンバーが全部入れ替わるから!! すごい、いまだかつて見たことのない交代っぷりでした。 まずはhydeが歌います。もちろん。肩からギターをかけて、歌い上げ、ファイティングポーズをして(おお!かっこいい!そしてちょっと愛らしい^^)パンチパンチ!! すっとhydeとtetsuさんの立ち位置が交代されます。tetsuさんはよくコーラスなんかしているので、まあ真中に来て歌うのもありかな、という感じで違和感は無く聞いていました。しかし2コーラスフルに歌い上げてしまいます。何かおかしいな、不思議だな、とおもっていると、今度はkenちゃんとtetsuさんが交代・・・kenちゃんが歌い出します。これでもう分かった、メンバー交代しつつ歌っているのだ!不思議だけど、楽しい!!なんて楽しいの!! kenちゃんの歌い方は、最初の二人よりもよりワイルドっていうかんじがしました。S.O.R.P.でボーカルしてますからね、歌はバッチリです。 次はなんとyukihiro!びっくりしました~~。おもむろにドラムセットの中から出てきて(このときはテープかなにかでドラム音が響いています)、kenちゃんと交代して歌い出しました!!kenちゃんはドラムの中に入り、最初おずおずと、そのうち堂々とドラムを叩き始めます。 yukihiroの歌は聴いたことが無かったのですが、すこし控えめな感じがしました。 前方にあった台に立つと、台がぐいーーんと動いて、客席の上までやってきます。ジャ○ーズが良く使うリフトっていうやつですね。yukihiroだけがこのリフトを使っていました。ゴージャスです!やりましたユッキーさん!!一番おいしいところをかっさらってくれちゃいました。とってもかっこよかったです。 歌い終わると、hydeが 「リハーサル、ずっとこれやっていました・・・・」と苦笑。 「だから、Heaven’s Drive二度もやるなんてことに・・・」 とばつがわるそうです。他の曲に費やす時間が無くなってしまったので、歌詞を間違えたのですね(笑) すると後ろでユッキーがHeaven’s Driveのイントロを叩きました!!びくっとするhyde。みんな笑っています。お茶目だなあ・・・。(^^) hydeが「みんな、NEO UNIVERSEって知ってる?」 といいます。無論知ってる!!演奏してくれ!どあい好き!!とばかりに客席が熱狂すると、hydeが淡々と喋りだしました。 「そういう名前の馬がいるんやけど・・・このあいだ勝ったらしいのね。それで、気を良くして・・・昨日買いました。 結果は・・・・4位。1万ほど負けてしまいました・・・・」 そういえば聞いたことがあります。競馬でそんな名前の馬がいること。とっても悔しそうなhyde。 「悔しいので、この馬が勝つまで、この曲はやりません。」 ええええっ、そんなあ(泣笑)! ちょっと「やりません」の駄々っ子みたいなhydeが可愛かったです。でもちょっと残念すぎですよ~~~!是非とも勝っていただかないと、こまりますね~~。 「代わりに・・・・いや、代わりっつっちゃあ・・・・(舌がもつれて、ちょっと苦笑。うう、可愛すぎ!) 代わりってわけじゃないんですけど、これをやります。『HONEY』。」 みんな大喜び!!!前奏からいきなり歌ではいるこの曲、男らしさ全開でなんてかっこいいのだ!! kenちゃんが通路の方にやってきてくれて、かなり近い位置でギターをひいてくれました。嬉しいなあ・・やっぱりこういう特典があると、端になりたくなりますね。(笑)舞台美を堪能するには、絶対に中央がよろしいですが。今回も照明がとってもかっこよかったので、真正面で見てみたいな~~と思ってしまったシーンが、いっぱいあります。 「DIVE TO BLUE」はみんなが一体になれてとてもとても楽しい曲ですね!hydeが近くに来てくれます。最後近くなると、みんなが近くにやってきてくれるので何だか嬉しい。でももうすぐ終わりだあ・・・と感じてしまって、切なくなります。そんな切なさも、吹き飛ぶくらいに楽しい一曲がこれだったなあ・・・ hydeが手拍子してくれるので、それに合わせるのが好き。 前奏が始まった時点で、みんなが大喜びする声が聞こえるのです。みんな思っているはず、「ラルクのライブには、これ!!」って。そのくらい、楽しいです。 STAY AWAY、これも激しいです!さすがラルクがプロモで踊っただけのことはあります(笑)ダンス音楽ですよ~~これ!いつtetsuさんとkenちゃんが踊りだすかしら、とかつい思ってしまいましたもの。そんなこともありえると感じてしまうくらい元気いっぱいでした。 「もう、次の曲が最後になってしまいました・・・」とhyde。みんなが溜息です。早いなあ、と感じてしまうのはそれだけ楽しかったから。 「本当に、ライブやるのは久しぶりだったのですが、みんながとっても優しく迎えてくれたので・・・嬉しいです。 やっぱり、生はええなあ~~!俺もう、生しかやれんわ!!」 というようなことを言いました。嬉しいけど、テレビでやりたくないってことかなあ(汗)ちょっと冷や汗。 でも、ファンのみんな、ほんとうにすっごくあったかかったと思います。素敵なライブ会場でした。生はええなあ、と言うhydeにバンドキッズの表情が見えて、とてもとても微笑ましかったです。 最後の曲は、「Pieces」でした。 最後にとても合う、重厚で、透明で、想いがいっぱいつまった曲。 何故か薄い水色、透明な水の色が掛かって見える曲だなあ、と個人的に思うのですが・・・。そんな異次元に連れて来られてしまう曲です。 きらきらと光るものが天井から降っていました。たくさんの、かけら。そんな曲の雰囲気にぴったりな、綺麗な効果でした。ふっと見ると、ステージ上の大きな丸スクリーンくんが、いつのまにか巨大ミラーボールになっていて度肝を抜かされました。い、いつのまに・・・!!場所が右端だったので、実はあんまりよく見えなかったので、途中丸スクリーンのことはすっかり忘れて無視していたのですが、この曲の時に気付きました(^^;)びっくりした・・・ この曲だったか、どの曲だったか、hydeがポケットを探って何かを出し、客席に投げていました。どうやら、さきほど話した「NEO UNIVERSE」に賭けた馬券のようです。 「あげる。」 とぽっつり呟いていました(笑)小さな紙片なので、あまり遠くまで飛ばずにその辺で落ちてしまっていましたが(笑)その「あげる」っていう言い方がhydeらしくて素敵だなあ~~って、幸せ満開(^0^) すべての曲が終わってしまうと、メンバーは去っていってしまいます。hydeの小さい頭が、すっと見えなくなってしまう瞬間、ものすごく切なかったです。でも、また会えるから。そんな思いが、今回のライブに満ち溢れていました。とっても楽しかったです。 ステージ上のスクリーン、普段全然メンバーの姿とか映さなかったので、後ろの方の人たちはよく見えなかったんじゃないかと思われるのですが、最後になって、ラルクの今までのライブを年代を追ってうつしていっていました。後方には、この代々木体育館でステージセットが組まれるまでをはや送りでまわしていました。 20世紀の数々のライブが映し出され、2001,2002年と空白が続き・・・2003年。今日までのライブ日程が映されました。 2年間の空白がちょっと切なかったですけれど・・・またライブをやってくれて、ほんとうに嬉しい。ありがとう。 終わり 戻る |