ライブレポート

La’cryma Christi
LAST LIVE
White Period.
2007/1/20
ZEPP TOKYO

降りだした雨の中 傘もささずにいた

もしくは   暗く 重い 空が割れて 雪がこぼれ始めだす・・・

それとも  いつの間にか 降りだした雪が 街をそっと つつみこんでいた   かな?


本当に、La’cryma Christiは「雨」と「雪」がよく似合います。最後の最後まで、天気予報を跳ね除けてまで雪が降ってきました。(途中から雨に変わりました)
傘を持って来なかったので、降られるまま凍えるままといった感じですが、それも今は素敵な思い出です。


ツアーグッズに長蛇の列がありまして、今までで一番買い込みました。昔のグッズも売っていたりして。Tシャツも買っちゃった!
何人かお友達にも会うことが出来まして、今までのお礼なども言えて良かったです。



本日ソールドアウトのチケット、番号は1000番台でした。入ってすぐに、KOJIさんからのお花が飾ってあるのが見えました!・・・それが嬉しくて嬉しくて。ピンク色の花を中心とした、とても華やかな綺麗な花でした。大きかったです。嬉しい。そんなKOJIさんだから、いつまでも大好きなんだって思っちゃいました。
そんな嬉しいサプライズがあって、急いで荷物をロッカーに入れまして、立った場所はいつもと同じ。TAKAさんとHIROさんの中間辺りでした。思ったよりも前の方にいけたので、これならメンバーの顔がちゃんと見えるな、と一安心。

ステージの奥の壁に、大きな額縁のような形のものがついていまして、映像でも流すのかと思ってしまった。(実際は、途中裏の黒いカーテンが両開きになって、今回のライブのマークが出てくるという趣向でしたが)LEVINのドラムはラストツアーと同じもの。豹柄が付いてました。

会場は超満員。関係者席に小さなお子様がたくさん来ていて、微笑ましかったです。(^−^)ALvinoの翔太さんが居るのが見えました。他にもたくさんいらしたと思うのですが、よくわかりません。KOJIさんも、どこかで見ていたら嬉しいな。



6時開演予定だったのですが、かなり押してまして、2,30分は経っていたと思います。暫く会話などを友達としていたのですが、流石に気持ちが昂ぶってきまして、今までのライブのこととか・・・ZEPPということで、ファンクラブ限定ライブだとか、KOJIさんのラストライブだとかを思い出していました。


段々とスモークが炊かれて・・・遂に場内が暗くなります。今までで一番大きな歓声がして、思い切り押されました。いやあ、怖かった(苦笑)。
メンバーが順番に入ってきます。最初に入ってきたのは、いつもSHUちゃんだったような気がしています。SHUちゃんが元気良く入ってきてくれて・・・。今回の髪型、とてもセクシーでかっこよかったな。かなり梳いてて、黒くてとても似合っています。かっちりした上着で、下はよく見えなかったのですが、チェックのパンツ姿だったと思います。
SHUちゃんを見るたびに、何だか嬉しくてあったかい気持ちになるのは何でだろう。「SHUちゃんには、お兄ちゃんになって欲しいよね。」という会話を、友達と何度もしました。


HIROさんも、とてもとても綺麗でした。透けるような白い肌に、感動。少し髪を切ったとのことなので、多少短くなっていましたがとても似合ってました。HIROさんは髪型を変えるたびに魅力的になります。そして前の髪型を見返すと、びっくりするくらいそれも素敵で。
どんな姿をしていても素敵だなあって思う人、なかなかいません。黒地に赤などの色で柄の入ったタンクトップに、黒い上着を着ていました。


LEVINさんは、髪の毛を直前に変えたとブログに書いてましたけど、それは見せずに大きなウエスタンハット?を縦に被っていました。前から見ると、とんがり帽子を被っているように見えます(^^)可愛いな!
袖なしの黒いシャツで、ボタンを上まできっちり閉め、黒いネクタイをしていました。もちろん半パンで靴下です。腕の筋肉がとても目立っていました。かっこいいな!!


最後にTAKAさんが登場したと思います。蛇柄の長いロングコート姿。中は白い衣装で、おおきな白っぽいネックレスをじゃらじゃらっとつけていました。白い衣装はボロボロな感じのデザインで、よくコートを広げていたTAKAさん、なかなかにセクシーでした。TAKAさんの衣装センスは
他に類を見ないものがあります。




物凄い声援の中、最初に始まった曲・・・耳を疑いました。
「S.E.A.」!!
HIROさんのギターが印象的に入るこの曲。懐かしくてドキドキしてしまった。あまりに驚いて、涙も出ません(笑)。いやほんとに、
このライブ楽しすぎて、涙よりも笑顔が優先するライブだったんです・・・・!なんてラクリマらしい。

久しぶりに聴いた曲なのですけれど、全然古くなくて・・・ギターもちゃんとアレンジされてて・・・素敵でした。手を振るのを忘れてしまうくらいに聞き惚れてしまった。


そんな懐かしい曲をやってくれるのに、次は「Fly to the moon」をやってくれました。ひょっとして、
一番古い曲と一番新しい曲をやってくれたってことかしら?最後のアルバムの、最後の曲。TAKAさんが「2番目に好きな曲」って言ったあの曲です。(一番、はどれだか言わなかったけれど・・・)
そんな思いで熱くなってしまいました。


今回のライブは、La’cryma Christiの全てを象徴するような、そんな抜群の構成で成り立っていたと思います。直前のラジオで、SHUちゃんがほぼ全て選曲したという話でしたけれど、さすがSHUちゃん・・・全部分かっているんだね、と思ってしまった。
どれもこれも、聴きたい曲のオンパレード。全て、「これやってくれるの!?嬉しい!!」というものばかり。



TAKAさんの最初のMC。とてもラストとは思えない・・・いつもと変わらない楽しいMCがそこにはありました。


「東京〜〜〜!!たくさん集まってくれて、どうもありがとう。・・・こんなに集まってくれているのに、ボーカルのTAKAを呼ぶ声が小さいなっ。」
TAKA〜〜!
「小さいなっ」
TAKA〜〜!
いつもの楽しいやりとりが続きます。TAKAさんのこの言い方が大好きです。



「今日、空から雪が降ってきたね・・・雪っていうのは、冷たく降るものばかりじゃなくて・・・あったかいのも、あったりするんだよね(??で、合っているかしら??)」
そんな振られかたをしたので、客席から大きなどよめき、喜びいっぱいの歓声が響きます。
「warm snow」
!!!やってくれるんだ・・!!

嬉しかった!もし雪が降ったら、やってくれるかな?ってまるで叶わない夢のような思いで、友達と話していたばっかりです。幸せ。「FU〜〜〜〜♪」でみんなで両手を挙げていくところ、鳥肌が立って困りました。ふわ〜〜って、会場全体に手が挙がるこの瞬間が、とっても好きなんです。SHUちゃんとTAKAさんとHIROさんで、三人並んでマイクに向かっているこの瞬間が、とっても好きなんです。
LEVINが、スティックを指揮者の棒のようにして、振ってくれる瞬間が、とっても好きなんです。
そして、
LEVINを取り囲むかのようにして、メンバーみんなが演奏しつつ大注目これが最高です。
LEVIN、真ん中でドラムを叩きながらも一人芝居!(^0^)「目を潤ませてる」のところで、LEVINが両手を胸の前で組んで上を見上げ、「えーん」と泣き出す真似。何年経っても変わらない、プリティッシモvでキュートで、お茶目なLEVINがそこに居てくれました。

その後、すぐに力強くかっこよくドラムを叩いてくれる、その
ギャップがたまらないんです。この曲はドラムが一番シンプルっぽくて、一番かっこよく見える気がするんです。ドラムの魅力がたっぷり詰まった、珠玉の一曲。そう思っています。だからこそ、やってくれて嬉しかった。



さらに「Forest」も披露してくれました。毎回どの曲をやっても、前奏が始まるたびに客席がどよめくんです。私もびっくりしっぱなしでした。その反応を聴くたびに、TAKAさんが嬉しそうに会場を見渡すように見えたのですが、気のせいでしょうか。(^−^)
間奏で、もちろん
パントマイムを披露です。ぺたり、ぺたりと手を壁に乗せる仕草。やってるやってるって感じです。嬉しいな。

そんなことで驚いていてはまだまだだよ、といわんばかりに
「偏西風」。も〜困ります!
HIROさんが、ちょっと身体を反らして弾くギターの素敵なこと。この曲のギターはとても澄んでて、大好きなんです。風を本当によく表現しているなあって感じで。間奏のギターソロと、ドラムが力強くドドドドって叩かれるところ、いつ聴いても痺れます。
「風上から」でTAKAさんはHIROさんに近寄り、「風下へと」でSHUちゃんのほうに向き直ります。お約束なこの動作が、非常に嬉しいんです。

今回、マイクの線がちょっと絡まることが多かったのかな?上手に行こうとするたびに、コードがつっぱっているTAKAさんが見れました(苦笑)。



「楽屋に、たくさんの・・・綺麗な薔薇が届いていました。薔薇が一本・・・薔薇が二本・・・薔薇が3本・・・3薔薇・・・サンバラ・・・
Zhambara・・・・
そんな話で始まった、「Zhambara」。客席が割れそうに叫んでいました。これをやってくれるだなんて!
ラクリマらしい、本当に不可思議な曲。HIROさんが作った入魂の作。武道館で一発目に聴いた曲。忘れることなんて、とても出来ません。

TAKAさんの声が、限界まで高く響く。思い切り歌い上げてくれました。
LEVINのドラムが渋くかっこよく決まる。そういえば、あんなにキュートで愛らしかった風貌の時も、いつもこうやって渋い男らしいドラムを披露してくれていました。そのギャップがたまらなく嬉しかったな。
SHUちゃんのベース、
あんなに動いているのに全く揺らぐことがなくてほんとに凄い。
HIROさんのギターはもはや神業で、オーラすら見える。
Zhambaraと、Magic Theatreの2曲は、La’cryma Christiの奥底にそびえる大切な柱・・・だと思っています。そのZhambaraを聞かせてくれて、痺れました。


Zhambaraの余韻に酔いしれていると・・・(そう、ラストのTAKAさんの笑い声も鬼気迫る表情も、とても凄かったんです。)
「Long distance」!
ぐっとくる楽曲で、なかなか冷静に聴けないものがあります。
TAKAさんの「distance、Long distance・・・」っていうところで、何故かぐぐっとこみ上げてくるものがあるのですよ・・・・不思議だ。

TAKAさんがこれを聴いたときに、
「この曲は、俺の全てを引き出してくれる曲」って言っていて、そのせいでしょうか、他の曲とは一線を画す感じがするのです。
LEVINもこの曲をやっていると泣き出しそうになると言っているし、本当に心のおくの何かに触れる曲なのでしょうね。そう思います。



そしてびっくりしたのが、なんとなんと「Sanskrit Shower」!!これをまさかやってくれるだなんて。曲が始まった途端に、たくさんの驚きの声が響きました。
SHUちゃんのベースがこれでもかと決まるかっこいい冒頭。感動で胸が昂ぶっていくのがわかりました。手をどこで振るのか、忘れてしまったかもしれないなんて思ったりしましたが、身体が自然と覚えていました。LEVINのドラムが二つ同時に叩かれるところで、拳を上げます。
コーラスになるところで、HIROさんの声が響いてとても綺麗でした。
TAKAさんの声がひときわ高くて、澄んでてとても歌いやすそう。綺麗な声をいっぱい浴びることが出来て、嬉しかったです。



ここでMCだったのですが、何を話してくれたのか忘れてしまいました・・・(^^;)
今回(も?)TAKAさん、よく滑って楽しい話をしてくれていまして、多分ここらで1すべりをしたかと思います(笑)それで、「いや、それはわざとやってるんだ」とか言ってしまい愛あるブーイングを受けていました。
「3回までなら、許される。」とか言ってまして、このライブ中に見事に3回決めていました(^0^)



そこからの流れは、La’cryma Christiの真髄といいますか、ぐっとくる音楽オンパレードだったと思います。

「俺たちの、魂の音を聴いてくれ。・・・Screaming・・・」
と始まった「screaming」、
ラクリマ史上最強の感動的な曲だと(私の中で)思っている楽曲を、力強く演奏してくれました。
楽器がバラバラに存在するのではなくて、TAKAさんの歌もあわせて、全部がぐるぐる〜〜っと一つの塊になって押し寄せてくるような。波になって、渦になって、客席にどんどん放出されてくるような、そんな曲。
ありえないと思いました。ありえない、こんなに凄い曲があるなんて。


メンバーが後ろを向いて、場内暗くなって小休止している間、LEVINの名前とHIROさんの名前を交互に叫んでいたのですが、その時にふと「彼らの名前を思い切り叫べる時は、もうないんだ」と思ってしまい・・・・急に泣けてしまったことがあります。この時だったと思います。



そして「Lhasa」。急に静かになり、ギターが響きだす・・・というかんじで。直前に場内が暗くなり、HIROさんのマイクスタンドにもう一つのギターが備え付けられていたので、何だろう?って思っていたのですが、
まさかLhasaだったとは!今日のライブは、思いがけない選曲の連発だったもので、どれに驚いて良いのかさっぱりわかりません。曲の予測とか、全く出来ませんでした。
もともとしてませんが・・・(^^;)
それにしても、毎回「これをやってくれるのか!?」という驚きでいっぱい。驚きと感激とで、いっぱいでした。
Lhasaで、
LEVINの手がクロスしながら太鼓を叩くシーン(「悲しみの涙を胸に抱いて・・・」のところ)、じっと見つめてしまった。
スティックをまわしたり、放り投げて掴んだり、派手なアクションが大好きでした。こういう職人風の動きも、大好きです。ハイハットを裏から叩いてみたり、MCの合間にスティックで遊んでみたり、本当に色んな動きをしてくれました。LEVINファンの人たちは,そのつど拍手して喜ぶのです。

派手な曲の時はもっと華やかに、こうした渋くて静かな曲の時も非常にかっこよくきまる。そんなドラムアクションを、いつでもやってくれていましたね。こんなにかっこいいドラマーが居たんだ・・・・!!凄いことだとおもいます。日本のライブ史に、燦然と輝いていると思います。


Lhasaの終わり方が、いつもと違っていまして・・・鐘の音のようなギターが無かったのですね。ファンはそれが最後に響くと思っているので、固唾を呑んで見守っていたのですが・・・その音が無いために、場内が耳が痛いほどの静寂となってしまいました。
凄いな、と思った。
ラクリマのファンは、
ギターの最後の一音まで聞き逃すまいとしている人たちばっかりなんですよね。だから、こういう静けさが生まれてしまう。凄いことだと思います。



その後で、「鳥になる日」をやってくれたんです。これがあまりにも嬉しかった!初めて見た武道館ライブで、アルバム「Lhasa」に入っているのにこれだけやってくれなかったんです。その後の
追加公演でHIROさんが凄く高いところに立って、たくさんのストリングスの中演奏してくれた・・・しかも映像も撮ってくれて・・・っていうのがありまして、それがぐわ〜〜〜っと思い出されてしまったんです。

頭の中にその映像がぐるぐる回って、涙がぶわ〜〜っと出てしまった。擬音語で表現するなら、「ぶしゅ〜〜っと出てきた」感じです(笑)驚いた。人間放水器か!?みたいな。このライブを通じて、一番泣いたのがこの曲でした。不思議だ。

HIROさんはあの武道館の時から全然変わってなくて・・・、見た目はそりゃあ変わったしギタープレイだって勿論上手になったに違いないのですが、なんだろう、心の奥底というか、
初めてナマで見た時に感じた「なんてピュアな人なんだろう」っていう思いが、ず〜〜っとあって、それが未だに存在し続けているというのに感動してしまいました。

綺麗なオーラが、ずうっとHIROさんを取り巻いているように見えて、キラキラしててとても眩しいんです。
「鳥になる日」のHIROさんは、そのまま天使の羽が生えてどこかへ飛んでいきそうなほど、神々しいものを感じました。



「カメレオン」も驚きでした!うお、これをやるか!?みたいな。激しい楽曲で会場がオーバーヒート気味になりました。
それまでが、感動的で静かな曲中心だったために、ここでどかーんと来た!って感じです。



MCで、会場にカメラがたくさんあることを話してくれました。DVDになって発売されるんだよ、っていう話です。
「何かが会場を飛んでいるなあ、と思ったら・・・クレーンカメラでした。」
そう、天井を行ったり来たりしている大きなカメラがあるんですよ・・・凄いなと思っちゃった。
「君たちもきっと映ってるからね。ほら、そこ!!」
と、カメラの下に居る人たちへ指差します。
「手振って〜〜!!」
わ〜〜!!と客席がみんな手を振ります。
「・・・ま。今のはカットなんやけどね。」
珍しく突き放します(苦笑)

ここだったか違うMCだったか自信が無いのですが、TAKAさんがかっこよく「1カメ!!」「2カメ!!」とびしいっと指差してポーズを決めるシーンがありました。
「・・・3カメはどこだ??」
と見渡していると、SHUちゃんがマイクにつつつ・・・と寄って。
「あのな、気がついてんけど、あそこに1カメって書いてある。」
と、TAKAさんが先ほど言ったのとは
のカメラを指差します。大爆笑。
TAKAさん「・・・うん、あのな、じつは途中で気づいててん。」
更に爆笑。TAKAさんって相変わらずお茶目過ぎます。
SHUちゃんのツッコミがまた最高でした。いいな、こういうの。SHUちゃんってコテコテの関西弁を使ってくれるから、余計に楽しいな。



感動の楽曲が続いたかと思うと、「Breaking」で一気に吹き飛ばしてくれたりもしました!新しい楽曲を要所要所で組み込んでくれて、本当に「集大成」だなって思う、そんなライブです。これはパソコンで取り込むと作曲者が出てくるのですが、SHUSEが作った元気一杯の曲なのですよね(^−^)嬉しいな。

この曲の前だったでしょうか?TAKAさんがいきなり
「宇宙パワーを俺たちにください!」と言い出しまして、両手を空にあげさせたのです。何の宗教だ(笑)
しかし、無邪気に笑いながら両手を挙げるLEVINの顔が見えて、またHIROさんが素直に両手を挙げているのが見えたので、一緒になって両手を挙げてしまいました。
「もっと!!もっと宇宙パワーをくれ!!」
というTAKAさん。も〜〜(笑)そんなところが、いつでもTAKAさんですね。

それにしてもBreakingは、未来に向かって跳んでいくかのような、そんな思いの詰まった素敵な曲です。
これが、La’cryma Christi最後のシングル曲でいてくれて良かったなと思ってしまいました。この曲が、この素敵な曲がラストなら、何度思い出しても寂しい気持ちにはならないなと。思い出すたびに、元気をくれるんだなって思います。だから嬉しい。



ぎゅううう〜〜〜〜んというギターの音とともに始まった「Blossom」。SHUSE作曲の代表曲です。SHUちゃんが、これを作った時にさかんに「会心の作」と言っていたのを思い出します。
ライブでも、何度も何度もやってくれました。ライブにも良く似合う、非常に高尚な曲。
平和を歌う曲。LEVINがいつも「将来は平和を願う曲をやりたい」って言っていたので、この曲が発表されたときはLEVINファンとしてとても嬉しかったのです。

この曲で、真ん中に来てギターソロを奏でていたHIROさんに、TAKAさんが後ろへまわってマイクのコードでHIROさんの首を絞めたんですよ〜〜。
勿論、ぎゅっと締めたわけじゃなくて、あくまで「フリ」ですが・・・曲の激しさと合ってて、すっごくかっこよかったです。何かのインディーズ系映画を見ているような気持ちになりました。かっこいいな!
その時のTAKAさんが、かなりイッちゃってまして、目をくわっと見開いて虚空をにやりと見ている・・・という感じで。鬼気迫るものがありました。さすが俳優もやるだけのことはあります!!



今回は銅鑼が無いのですが、見事にドラムだけで表現しつくしてくれました。
そういえばこの辺りでは、もう壁が変わっていたと思います。もっと前だったかな?ステージの壁、黒いカーテンがひかれていたのですが、それが開きまして、白い壁に今回のライブタイトル「White Period.」をモチーフにしたと思われるマークが描き出されていました。このカーテン、全開したり途中まで閉じたりと色々してくれまして、演出の一環をになってくれていました。



「Mystical Glider」が始まると、このころは全然涙なんて出るわけがない、というくらいに楽しくて楽しくて・・・・!笑顔でいっぱいでした!!
見ると、
LEVINも満面の笑顔です。そう、今回のライブは最初から最後まで、みんなが素敵な笑顔だったのです。

LEVINが特に印象的でした。というのも、最近はドラムを叩きながら顔をしかめていることが多く、昔のような笑顔がなかなか見られなかったせいで。いや、勿論険しい顔をしているのもうっとりなのですが(^^)、
LEVINの笑顔は宇宙で一番!!と思っているせいで、笑顔を見れると天にも昇れるような気持ちになっちゃうのですよ。

だから、嬉しかった。

LEVINが、顔いっぱいに口を開けて、いっぱい笑ってくれているのが、たまらなく嬉しかったです!!歌っているのか、口を大きく動かしていました。よく動かしていました。マイクがあったら、LEVINの声が聴けるのに。


SHUSEとTAKAさんが向かい合って歌っていました。
SHUちゃん、そこはベースを弾かなきゃダメだよ、っていう場面でも、両手を離してみんなのために手拍子してくれていました。
SHUちゃんは、いつでも客席の味方。新しい曲が出ても、SHUちゃんさえ見ていれば、振り付けに悩むことなんてありませんでした。
GROOVE WEAPONの時には「手を叩こう」のところでみんなと一緒に手を叩いてくれていましたよね。今回のライブでは演奏しませんでしたけど。この「Mystical Glider」では、手拍子したり、頭を左手でぽこぽこしてみたり、会場全体と一緒になって楽しませてくれました。SHUちゃんを見るたびに嬉しくて、感謝したくて、ありがとうを伝えたい!!って思いに駆られます。



そんなところで、メンバー紹介でした。(違うタイミングだったかもしれません)

最後のメンバー紹介だ、とドキッとしましたが、そんな風に思う必要も無いくらい、いつもと同じ・・・いつもと変わらない、楽しい時間でした。

最初はLEVINだったと思います。
その頃には着ていた服の前ボタンを全部外してしまっていて、肌を出していました。相変わらずの綺麗な筋肉です。無駄な肉が見えません・・・!!あんまり綺麗でうっとりです。客席からどよめきが起きていました。

ネクタイはしたままなので、
「裸にネクタイ」と紹介されてしまってます(笑)
「ウエスタンハットを、独自に被っていて・・・
レビレビ・ハットになっています!!ドラマーは、誰かな〜!?」
LEVIN〜〜〜!!
「誰かな〜〜?」
LEVIN〜〜〜!!
「誰かな〜〜?」
LEVIN〜〜〜!!

これ以上無いくらいに、叫びました。その度にLEVINは耳をすませてくれて、そして大きな口をあけて何かを叫び、両手で投げキッスしてくれました。


「次は・・・ギタリスト。」
HIROさんのギターの名前を紹介して、「誰かな〜〜?」とやってくれました。
SHUちゃんのときは、またベースの名前を言っていたのですが、何か毎回名前を間違えてます(苦笑)TAKAさんがあまりに間違えるので、私もどっちが正しい名前なのかいまいち分かりません。ごめんなさい・・・(って、TAKAさんのせいにしちゃってすみません)

「それはバニーちゃん?あ、違うの?ラビットちゃんだっけ??」
って言う感じで。SHUちゃんも苦笑していました。実はどっちでもいいのかな。
SHUちゃんはいつもにこにこしてて、違うよって言いながらもにっこにこだったので、気にしてはいないんだろうな。優しいな。

「ここに居る俺たち4人と、今そこに居る君たちひとりひとりを合わせて、La’cryma Christiです!!」

嬉しいな。
この言葉が、TAKAさんのMCの優しさを全て表してくれているような気がするな。





この時じゃなかったかもしれないのですが、
即興で「Lime Rain」をやってくれた時がありました・・・!このライブはサプライズの連続だったのですが、そのなかでも最も驚き、最も嬉しかった出来事です。

TAKAさんが客席いじりをしていまして・・・赤いもふもふを両手につけている人を見ては、
「暑くないの?・・・うん、嬉しいんだ。良かったね(^^)」
とか、
「HIROのギターに合わせて、そんな髪型にしてきたんだろう!」
とか言っていたのですが、ふと「Lime Rain」のジャケットにあるライムちゃんという人形を模したマフラーをつけている人を発見しまして。
「それ、懐かしいねえ!
ライムちゃんだよね。胸に、ちゃあんと針刺さってる?・・・刺さってないんだ。うん、でも許しちゃう!」
ご機嫌なTAKAさん。常にニッコリです。

「・・・じゃあ、君のそのマフラーにちなんで、Lime Rainを・・・
そこまで言うと、客席がびっくりして「えええええ〜〜〜!!??」と大きなどよめきです。
「・・・っていうのはウソで・・・」
とTAKAさんが言うのですが、それには客席から大大ブーイング。物凄い反発であります。

するとなんとなんと、
SHUちゃんが「ぶおおおお〜〜〜ん・・・・」と、LimeRainのイントロを弾きはじめるではありませんか!!!!!驚いた!!!
客席は大喜びで、手拍子を始めます。暫くSHUちゃんだけが弾いてくれていたのですが、そこでなんと
HIROさんまでもが、ギターで弾き始めました。完全に即興といいますか、超久しぶりに演奏してくれたのに違いありません。ちょっとだけたどたどしく、でもしっかりと弾いてくれてましたもの。

するとTAKAさんが困ったようにしながら、
「・・・・降りだした雨の中、傘もささずにいた・・・」
歌いだしてくれました・・・・!!
感激・・・感激です!!これ以上に嬉しいハプニングがあってたまるものですかっ。

「ぬくもりが欲しいから 君を抱きしめたい・・・・」
確かこのくらいまでは、LEVINがドラムを叩いていませんでした。
「だけど僕は
歌詞を忘れてしまったのさ・・・・・♪
暫く歌ってないんですものね、(笑)でも
上手い具合に、音楽とマッチして普通の歌になってます。天才!
と、この部分から、LEVINが本格的にドラムを叩き始めました!!!

やはりこれですよね、ボーカルがいて、ベースと、ギターとドラムとが合わさった時に・・・初めて音楽が出来上がるんです。その
合体した瞬間を、この時見せていただいてしまいました・・・・
それまではステージでなんとなく始まった曲だったのですが、
最後のドラムが合流した瞬間、ライブとなって魂が吹き込まれた感じがしたんです。素晴らしかった・・・・


そこからは、なんとかよろよろTAKAさんが歌ってくれまして(笑:たまに歌詞がわからなくなるみたいで、作ってました。急に2番に跳んで、しかも1フレーズ無かったりしたと思うのですが。その時はLEVINが「?」って顔をしたように見えたのですが、すぐにつなげていて。さすが!!)結局1番は全部歌ったのではないでしょうか??

途中からは、完全にTAKAさんが歌えなくなってしまい、客席にマイクを向けてしまいました。
と、今度は客席だけで歌うことに・・・・!!
「この雨を ライムの雨にかえ 浴びていたいよ」の、サビのところです。客席みんなで歌いました。
「もう終わりにしよう」まで歌ったところで、終了してしまいました。
TAKAさんが途中から2番に跳んでしまったために、サビの歌詞をどっちで歌ったら良いのか客席もみんなが「?」だったかと。(笑)
(一番の1フレーズ→2番の2フレーズ目→サビっていうかんじで歌っていったので。サビの歌詞が、1,2番で違うのである)

本当に感動しました・・・・!!
こんなことって、ほんとにあるんだ。SHUちゃんが演奏始めてくれたおかげです。嬉しくて、思わず「SHUちゃんありがとう!」って叫んでしまった。
優しい人。

KOJIが抜けてしまってから、
初めてなんです。KOJI作曲の楽曲を、やってくれたのは。きっと突然だったから、HIROさんはHIROさんのパートだけを演奏したんじゃないかと思うのですが。
KOJI作曲の曲、なんでもいいひとつだけでいいからやって欲しい・・・その願いが、叶いました。嬉しかったです。こんな形で実現してくれて、感無量です。これ以上は望みません。


TAKAさん、マフラーの子に向かって「君のためだけに歌ったよ・・・」と笑いながら言っていました。TAKAさんて、いつもそういう事を言いますが、
本当にそう思っていそうなのが凄いです。なかなかそんなアーティストはいませんよね?(^−^)




それから、客席の世代チェックとかしていました。
最初は、「La’cryma Christiを知って何年目?」っていう質問で。「10年以上の人は、足の指を使ってね。」とTAKA語を話していました。
「1年目のひと!!」といったら、全然手が挙がらなかったのでTAKAさん「・・・はい、以上!!」と後ろを向いてしまいました(笑)
まあ、気を取り直して一斉に手を挙げることにしていましたけれども。
「ウソばっかり!!全員10年以上じゃないか!!」って笑って言っていました。


「みんながどの曲を初めて聞いたのか分からないけど、これを聞いたのが最初だよって言う人、居るんじゃないでしょうか・・・
WITH−YOU。」
もう、毎回書いてる気がしましたが、あえて書きましょう。
「この曲を聴けるとは、思ってもみなかった」!!

大好きな曲。大好きな、大好きな曲をここで聴くことが出来るなんて・・・・!!何て幸せなんだろう。嬉しくてどうにかなりそうでした。
そうか、やっぱりやってくれるんだ。TAKAさんが作ったこの曲、TAKAさんが初めて作曲したこの曲を、今この時に聴かせてくれるんだ。嬉しい・・・・!!

私は「未来航路」からファンになったけれども、そのあとに「WITH−YOU」を聴いた時、確かに「この曲聴いたことがある!しかも、凄く素敵だと思ったからレンタルに行こうと思ってた!!」って思ったんです。だから実質このWITH−YOUが最初かもしれない。
最後に、小さくかすむような声でTAKAさんが・・・「WITH−YOU・・・」と呟いてくれた瞬間、とても清らかな気持ちがしました。まるでここが教会であるかのような気持ちがしました。
そのくらい、純粋で綺麗な曲なんだろうな・・・。白い花が咲き乱れているような、そんな雰囲気。素敵な曲です。



「今日は雪が降ったね」っていう話題から入りまして、
初雪だって人はどれくらいいる?」
はーい、とかなりの人が手を挙げました。
「そうか、じゃあ、私のところでは雪なんてしょっちゅう降ってて、もう見たくないわ〜〜っていうところに住んでいる人は、どのくらいいる?」
これも結構な数の手があがりました。

「そうか〜。でも、今日は特別な雪を見せてあげるからね。・・・「雪になっ
消えた二人」っていう・・・」
TAKAさん、噛む。
「・・・ええい!」
ほっぺたを自分でぱちーん!と叩きまして(笑)、「・・・雪になって消えた二人(かくかくとカツゼツ良く)、っていう曲があるんですけど、これはLEVIN作詞!!そして作曲!!
お〜〜!!と拍手。
「そんな素敵な曲があるんで、聴いてください。」

そう紹介されたLEVIN、嬉しそうに見えました。(^−^)私もとっても嬉しい!
せーの、というかんじで始まるこの曲、アルバムでも一発撮だったと聞きますが、ライブでの雰囲気が味わえる気がしてとても嬉しい曲であります。
すると、歌い始めたときに・・・・
本当に雪が降ってきました。


白い、きらきらしたものがゆっくりと舞い散って来たんです。綺麗だった・・・・!!
良く見るとそれは泡で出来た小さな粒で、しばらくすると消えてしまうものですけれども、それがZEPPの天井全面からぶわ〜〜〜っと降ってきたんです。何て綺麗なんだろう。何て素敵な演出をしてくれるんだろう・・・!
ステージから見るこの景色、どんなに綺麗なんだろうか。見てみたいです。
余計な音もしないし、この演出は最高でした。
ふわふわと舞う雪の中、ステージで演奏される「雪になって消えた二人」・・・最高でした。
今まで聞いたこの曲の中で、一番でした。
いつまでも聞いていたいなと思っていました・・・いつまでも、永遠に。




そして遂に始まってしまった、
「White Period.」
これが、本編最後の曲になるだろうなあってずっと思っていました。だから、これさえ演奏されなければ、ライブが終わることはないんだと・・・変な倒錯をしていたのですが。それでも、始まってしまいました。

だから、嬉しさも勿論あったのですが(大好きな曲を聴けるという嬉しさ)、寂しさが胸を突きました。

でもっ、演奏中は本当に楽しかったです。体力が殆ど残ってないのに、一生懸命ジャンプしました!この曲は、とにかくジャンプしなくっちゃ★って。

HIROさんのソロもこの上なく素晴らしくて、ずっとずっと見入ってしまいました。
その後のドラムと、TAKAさんの歌とのコンビネーションがとても好き。


それから、客席だけが歌うシーン。HIROさんがずいっと前にやってきて、客席を綺麗な瞳でじっと見ながら微動だにしないので、思わずずっとHIROさんだけを見ながら歌ってしまいました。

1フレーズ歌い終わったあと、普段だったらその後はメンバーがの演奏が始まり、TAKAさんが歌いだすはずなのですが・・・
HIROさんがギターを弾きません。
その瞬間は、実は私HIROさんしか観てなかったせいで、他のメンバーが演奏していたかどうか全然覚えていないのですが、おかげさまで、
「HIROさんが動かない・・・!!どうしよう」って気持ちになってしまい、にわかにこれがラストライブなんだ、ラストライブの最後の曲なんだということを実感してしまいました。心臓がぎゅうう〜〜〜ってなったのを覚えています。
涙がぼろぼろこぼれてきたのですけれど、周囲が何度も
「六日の間泣き続けて そして何も見えなくなり
指先で探る硝子のかけら あなたの後を追おう」
と歌うので、涙声ながらに一緒に歌いました。何度も。

ふとHIROさん以外を見ると、
メンバー全員が、耳を済ませながら、会場を見渡しているじゃありませんか。
そうか、そうだったんだと・・・
この曲に込められたメンバーみんなの気持ちを思い、幸せで胸がいっぱいになりました。

この時の情景を、決して決して忘れない。






本編が終了してしまい、アンコールとなりました。La’cryma Christiはいつもいつも、
アンコールが異常に長いアーティストですが・・・今日を最後に、もうアンコールすることは出来ないんだと思ったので、力を振り絞ってアンコールしました。かなり息が上がりました。それでも、彼らに聞かせたい、この大きな大きなアンコールを。その思いで言い続けました。


舞台にライトが付き、最初にSHUちゃんがこけつまろびつ、といった具合(笑)で出てきてくれました。いつもSHUちゃんが最初に出てきてくれて、にっこりです。

TAKAさんとHIROさんは衣装を変えて出てきました。
HIROさんは、黒い裾の長いコートを着ていました。
襟のところにモフモフが少しついてたと思います。今回、アンコールのたびに衣装をチェンジしてきてくれたので、覚えきれていないのですが(^^;)
LEVINは衣装は同じだったのですが、帽子を被っていませんでした。なので、変えたという髪型を披露です。かなり短くなった髪の毛、左側に茶色で一直線に色が入っています。おしゃれヘアであります。


TAKAさん、とことことHIROさん側へ行き、HIROさんの赤いギターをしょってしまいました。
で、何を弾くかと思ったら
「Lhasa」!!
何度か弾いてから、今度は歌いながら弾きます。客席大喜び★
「ギターって、難しいね、」
そんなこと言ってから、ギターをHIROさんに返還していました。

「アンコールどうもありがとう!すっげー聞こえていたよ。」
良かった。ほんとに大きなアンコールだったんです。みんなの思いが一つになったかのような。


それから、年齢の話になりまして(苦笑)
「今、10代の人〜?20代の人〜?・・・・(と、順番に言っていき、)60代の人〜?」
それがいらしたんです。それで、TAKAさんも驚いて、「団塊の世代に、拍手〜!」ということでパチパチパチ。
「様々なジェネレーションがいるわけです」
と言い出したので、次はあの曲だな、とみんながざわつくのがわかりました。
「そんな色々なジェネレーションが集まって、ここに一つになっているということが奇跡的だよね」
というような話をしまして、勿論
「my generation」!!
みんなが元気良くあちこち飛び回ってくれて、楽しかったな。昔、LEVINがこの曲をやるとテンポが上がってしまって困るみたいなことを言っていましたが、本当に興奮してそうなってしまうのもわかります!
SHUちゃんが楽しそうにこちらに来てくれて、ひとしきり盛り上げてくれるのが嬉しい。いっぱい手を振ってしまいました。
笑顔、笑顔です。アンコールなのに。もうちょっとで、この楽しい時間は終わるのに。何故か、そういう寂しい思いは一切しませんでした。楽しくて楽しくて、嬉しくて仕方なかった。「今」のこのライブを、心から楽しんでいることができました。なんて素晴らしいことなんだろう。



それから、「Sweet lil Devil」。
LEVINが小さくハットを刻むので、この曲だなって思いました。嬉しいです。みんなで、手を「L」の字にして突き出す瞬間。たまらなく楽しい瞬間です。TAKAさんもLの字にして突き出してくれていました。
「まだまだいけるよな!?」
とTAKAさんが絶叫してくれました。
「ハンパは許さねえからな!!」
もちろん!!


ラストは、 「Hot Rod Circuit」!!
最後のほうに来て、こんな激しい曲をするのか、と思ったものですから。それでHIROさんのギターを思う存分聴くことが出来ました。胸いっぱいに吸い込んだ気持ちです。ドラムはまるで頭から浴びるかのような気持ちになりました。頭のてっぺんから、足先まで電流が流れるような・・・雷が落ちてくるような・・・そんな気持ちです。
La’cryma Christiの音楽は、いつも全身で聞かせてくれます。
それが、真骨頂!!なんです。


そして興奮冷めやらぬままに、メンバーたちが去っていってしまいます。一生懸命背中を見送りました。
もちろん、速攻でアンコールがかかります。
も〜ヤケです。とにかくアンコールしまくります。酸欠になりそうでした。




と、暫くしてメンバーが出てきてくれました。やっぱりTAKAさんとHIROさんは衣装を変えてくれてたと思います。

確かダブルアンコールの時だったと思うのですが、(違うかな?)TAKAさんが薔薇を銜えて登場してきました!!びっくり〜〜!!というか、
似合います(笑)色は青っぽかった気がするのですが、どうだったかな。
も〜〜何やってるんですか、って思ったけれどもTAKAさんなので最高です。
「情熱の風」でもやってくれるのかと一瞬思っちゃいました。

それで、、TAKAさん薔薇を差し出すと、なぜかSHUSEに手渡します。SHUちゃんはもらった薔薇をどうしようかな〜〜としばし悩み、ポケットに挿そうか、逡巡してからなんと
右の耳にひっかけてしまいました。髪飾りみたいなことになっとる・・・・!!可愛い!!
(><)最高!!SHUちゃんのお茶目な部分が見られた、素敵なシーンでした。
ちなみにそのとっても似合っていた髪飾りは、曲が始まるとともに客席へぽーんと投げ入れてしまっていました。




「La’cryma Christiは、
世界中を旅しているような世界観のある曲がたくさんあるねって良く言われるんだけど、本当にそう思う。」
といった話から入りまして。
「世界中にさ、たくさんの宗教があるでしょう?色々な宗教に、たくさんの神様がいる。そのために闘ったり色々あるけれども。俺はね、思うんだけど、
神様っていうのは一人しかいないんじゃないかって思う。その一人の神様を、横から見たり・・・前から見たり・・・斜めから見たり・・・その姿だけを捕らえて、たくさんの宗教が生まれたんだと思うんだ。
でも、実際はみんな同じものなんだから、争わずにいようと・・・そういう意味を込めた曲です。イスラエル。」

ちょっとニュアンスが違っていたらすみません、多分このような感じのことでした。最初はTAKA宗教でも始めたか!?と思ったものですが(笑)結局、今起きているたくさんの戦争は、元を正したら争う理由が無いものなんだ、っていうことを言いたかったんじゃないかと思います。

しかしイスラエルをやってくれるだなんて夢にも思っていませんでした。驚いた・・・!
SHUちゃんとTAKAさんが、両手を頭の上に置いて振り付けしてくれました。

「目が覚めると君が神殿まで 僕の身体を引きずっていった」というところで、TAKAさんが自分の襟首を自分でひっぱってあとずさりし、「ひっぱられていく自分」を表現していました(^−^)
「人々は神が手作りをしたたったひとつの失敗作だと」のところも、いろいろ演技をしてくれていて、
TAKAさんがこの曲をとても好きなんだなあってこととか、表現したいんだなあってこととかを感じました。



「ラストソング・・・・Do’nt tell me lies!!」
最も激しい曲を、このタイミングでやってくれました!!
びっくりした!!わあああっと客席が動いて動いて、まるで魔女のスープみたいにごった煮になっていました。凄かったです。激しかった。

そしてステージ上では
炎がばんばんと上がり、顔が熱くなりました。ステージに居る彼らは、もっともっと熱いのでしょうね。凄い勢いでしたもの。6,7箇所からがんがん上がる炎の柱。一気にZEPP TOKYOが熱くなりました。5度以上上がったと思います。汗だくになってしまいました・・・!!
こんなにたくさんの曲をやった後で、どれほどの力が残っているんだろう。そう思いながらも、騒がずにいられなかった。この曲で大騒ぎして、はっちゃけちゃえるのは、もうないのだから。
最もはっちゃけちゃいました(笑)

そして、汗をキラキラ光らせ、飛ばしながら歌い弾き踊ってくれた彼らが、また去っていってしまいました。





トリプルアンコールの時、
HIROさんが「Breaking」のプロモのときに着ていた白地に鳥の絵の入ったタンクトップ一枚で出てきました。堂本光一さんと同じ服です。嬉しくてたまらなかったな・・・!!今この時、あの服をチョイスしてくれたことが嬉しいです。また目に焼き付けることができるだなんて。幸せです。この服を着て、Breakingのライブをしてくれたんですものね。それを思い出して、うるっと来てました。
SHUちゃんがツアTを着て出て来てくれました。「White Period.」を模したTシャツで、四つの雪の結晶がモチーフされています。背中にも羽のような素敵なデザイン。。


この時だったかな?LEVINが携帯を持って現れまして、会場の中を撮ってくれていました。
みんなが動くからか、手を翳して、カウント取ってくれてて。SHUちゃんがそれに気づいて前に乗り出し、ピースサインなどをします。(^−^)
途中、「邪魔っ」と言っている様子のLEVINさん、へこたれないSHUSEさんが素敵でした(笑)

LEVIN、HIROさんの方向を向いてやはりパチリ。
最後は、素敵な写メールが取れたよと言っている感じで、親指を立ててにっこり★
のちほど、
この時の写真が当日のうちにブログにアップされていました。LEVINの目線からは、こんなにたくさんの人が見えるんだね・・・と、感動しました。




「・・・俺たちのデビュー曲、聴いてください。」

と言って始まったのは「Ivory trees」でした。この時間に演奏される「Ivory trees」は・・・かなりぐぐっときてしまいますね。長い、長いライブでしたけど、何時終わってしまうんだろう、一生終わらないで居て欲しい・・・っていう思いでいっぱいになってしまって。それでも、この曲を聴いてしまうと、終わりが近い気がしてしまって、本当に寂しかったです。

手を左右に振りながら、HIROさんがいつも身体全身でこの左右の表現をしてきてくれたな、とか・・・KOJIさんのフレーズがやたらに綺麗だったなあ・・・とか、色々思い出してしまいます。

HIROさんが真ん中までやってきてくれて、TAKAさんと向き合って最後のフレーズを奏でてくれたとき、ほんとに心を洗われるような気持ちになりました。
TAKAさんが、HIROさんの頭に自分の頭をぶっつけて、何か喋っているのが見えました。。
そのたびに、
HIROさんが満面の笑顔になるのが、これ以上なく可愛らしく素敵で、永久保存したくてたまりません
そういえば、SHUちゃんがHIROさんのところにきてくれて、背中合わせで演奏してくれたり、それから耳元で何か言ってるときも、
HIROさんはこっちの心が綺麗になるような、最高の笑顔を見せてくれました
HIROさんの笑顔は、ものを浄化する力があるみたいです





「・・・今まで、本当にどうもありがとう。」
そんな話をしてくれたのは、この時だけだった気がします。
記憶だけで書いてしまうと、間違いがあるのが怖いので、全ては書きません。が、
「La’cryma Christiをいつまでも覚えていて欲しい」といった事を言われたときに、かなりこみあげてきてしまいました。
忘れるはずがありません。

また、これで俺たちがまったく消えてなくなるわけじゃないって言ってくれました。そう、彼らは地球上のどこかにはいるのです。
「・・・こういう、湿っぽいのは俺たちには似合わないもんな。」
と、すぐに言ってくれて、明るく、最後まで明るく言ってくれました。




「ラストソングコール・・・・南国!!」

SHUちゃんの代表曲ですね!何度も最後に歌われてきたこの曲。
さあ、いまからSHUちゃんが回るよ!!っていうところ、ぐっと身を乗り出してSHUちゃんを見てしまいました。この曲で回っているSHUちゃんを、永遠に心にとどめておこうって思ったんです。
凄い気迫でした。ベースを思い切り降って、その重心で回っている感じでした。
もう、こんなにたくさんの曲を披露してくれた後で、あんなに動き回ってくれた後で、一体どれだけの力が残っているんだろう??SHUちゃんの気迫に、感謝、感謝です。

綺麗に回ってくれました。初めて見たときと変わらない、アグレッシブな姿に、感動を覚えました。

この南国が、やたらに短く感じました。もう終わってしまう、終わってしまう・・・・って思ってしまって。
SHUちゃんとHIROさんの綺麗なコーラスも、TAKAさんの歌声も、LEVINのドラムも、全て夢の中に溶けていくような不思議な経験でした。




曲が終わって、メンバー全員が前に並んで、手を繋いで礼をしました。
LEVINが立ち上がり、最高の笑顔で客席を見渡している姿を見て、幸せでした。
毎回毎回、このときのLEVINの表情を一番楽しみにしていたんです。また見ることができました。満足そうな表情をしていたので、嬉しかったです。
SHUSE、TAKA、LEVINが手を繋いで立ち、HIROさんがまだ遠くで手を振っていたりしたのですが・・・それをLEVINが一生懸命腕を伸ばして捕まえようとしている姿が、可愛らしかったです(^−^)ヒゲですが。男らしいけど、動きが可愛いなあと。そういう感じです。
で、HIROさんもそれに気づいて苦笑しながら駆け寄り、手を取って・・・
!!!
大きな拍手が鳴り響きました。

トリプルが終わって、メンバーが去ってしまってからも、もちろんアンコールは鳴り響きました。一体どれだけ続くライブなのだろう。でも、永遠に続いて欲しい。。
最も大きなアンコールが鳴り響いた時に、みんなが出てきてくれました。




HIROは黒いタンクトップに着替え、SHUSEはツアーグッズで売っていた
つなぎを着ていました。
つなぎに着替えていても、オプションでつけていた腰のバッグは上からつけていたので、そこからたれている
黒い尻尾のようなものをTAKAさんが捕まえて遊んでいました。(^−^)なんて微笑ましい。衣装チェンジの前にも、同じような動作をしていたと思います。

La’cryma Christiはほんとにメンバー同士が
微笑ましくて、可愛らしくて、楽しいバンドです。

LEVINは最後まで衣装を変えてなかったと思います。



そして、最後の最後の曲・・・・もちろん、
あの曲です。あの曲しかもう、残っていません。そのくらい、やりきってくれました。出しきってくれました。

「LAST SONG CALL・・・・for〜〜〜〜〜〜
THE SCENT!!!

ぱあん、と音がして
銀のテープが飛び出してきました!

そこには、「LAST LIVE La’cryma Christi White Period.」の文字が。キラキラひかる銀テープをみんなで持って、振りながら見ていました。
昔から、この曲がラストを締めてくれた。この曲が流れると、いつもいつも銀色のテープが飛んできてくれた。それを思い出して、懐かしかったです。
本当に楽しかった!!

素敵なライブばっかりだった!!

永遠に終わるな、とどの曲でも思ってた!!

ライブが好き、
La’cryma Christiが大好き!!


「We’re The La’cryma Christi!!」とTAKAさんが叫び、遂に・・・遂に最後の音が鳴り止み、ドラムが締めて、終わってしまいます。
最後の曲が終わってしまいました。





燃え尽きたと思いました。全てを出し切ったと思いました。最高の思いをしたと思いました。

だから、笑顔で彼らを見ることができました。
SHUちゃんが真ん中に近寄りTAKAと手を取り、LEVINがTAKAと手を繋ぎ・・・やっぱり最後にHIROさんと手をつなぎました。HIROさん、最後まで客席に挨拶するのに余念が無いものですから。(^−^)

そして、せーの!!

礼っ!!


大きな、大きな拍手が包みました。
起き上がったメンバーたち。最初に、TAKAさんとLEVINが顔を見合って、どちらからともなくがっしり抱きしめあいました。LEVINちっちゃいな!!
パパと息子みたいなことになっていますが、これ以上無いくらいかっこいい姿でした。
そして、SHUSEがTAKAさんと、HIROさんがLEVINと抱きしめあいました。


LEVINは両腕を下からくぐらせるように、HIROさんはLEVINの頭を包み込むように。何か、とっても素敵な情景でした。
HIROさん、LEVINの背中を何度も何度もぽんぽんと叩くんです。それで、全然手放そうとしないんです。それに気づいた瞬間、自分の中で何かが弾けてしまうかと思った。
SHUSEとTAKAさんが離れて振り返っても、HIROさんはLEVINを離しませんでした。二人の顔は見えなかったけれど、HIROさんは泣いているんじゃないかと思いました。


それを暫く見ていたSHUちゃん、やがて悪戯っ子のようにニッコリ笑って、LEVINの側からHIROとまとめて二人を抱きしめてしまいます。
と、T
AKAさんも、今度はHIROさんの側から三人を抱きしめました。
4人で、ひとかたまり。


その様子を見ながら思いました。

これが、私の大好きなLa’cryma Christiの姿だって。
こんなLa’cryma Christiだからこそ、私は8年半の間、ずっとずっと彼らが大好きだったんだって。



こんなにメンバー思いで、いつも音楽を大切にしていて、真剣に取り組んでいて、それでファンを大切にしてくれてて・・・そんな彼らだからこそ、ずっと大好きだったんだなって思いました。





そうして4人が離れ、ピックを投げたりスティックを投げたり、水やタオルを投げたりしてから、ゆっくりと一人ずつ去って行ってしまいました。一人一人、姿が見えなくなるまでずっと全員の名前を叫び続けてしまいました。

最後に残ってくれたHIROさんが、上手側のマイクで言ってくれました。
泣きながら。

「13年間、ありがとうございました!すっげー楽しかった!!」

・・・・!!

そして、下手側に移動すると、
「またなー!!」

キラキラと光る涙に、心を奪われたかのようになってしまった。
HIROさんの叫び、涙ながらの心の叫びを、聞かせてくれて本当に嬉しい。心から、ありがとうと言いたいです。


そんなHIROさんが去ってしまうと、「・・・以上をもちまして・・・」のアナウンスが。それでも、泣き崩れて動けない人がたくさんいました。私も、最後のHIROさんの言葉を反芻しながら、一生懸命涙を拭いていました。
暫く立ち去ることが出来なくて、ほんの少しでも長く、この会場で、「La’cryma Christi」を感じていたいと思ってしまいました。

暫くしてから会場を出て、そっとKOJIさんのくれた花束を携帯で撮影させて頂きました。何かがあったとき、
このお花の写真をみたら何でも乗り越えられるんじゃないかと思ったので。



会場を出るときに、ちらしが配られていました。そこには、TAKAさんとHIROさんが二人でユニットを組む、という内容が書かれていました。それを見て、まるで視界がぱあっと広がったかのような気がしました。とてもとても嬉しかったです。
TAKAさんが、HIROさんのギターで歌ってくれるんだ
それが、とてもとても嬉しい。


会場を出たときの気持ちが、入る前の気持ちと全然違うことに気が付きました。
こんなに、幸せな気持ちでいっぱいになるなんて、思っても見なかった
こんなに明るく、ドキドキがとまらない思いで、
素直に「ありがとう、La’cryma Christi」って思えている自分にびっくりしてしまいました。

きっと、それくらい最高のライブだったからでしょう!
本当に最高でした。
一生に一度しか味わえない、こんな思いを・・・いただいてしまい、感謝の気持でいっぱいです。
ありがとう!!
幸せです。


また時間が経って、きっとLa’cryma Christiを恋しいと思って泣く日は来ると思うんです。でも、今この心に広がっている満たされた気持ち、幸せな気持ちは、確かにあるから、きっと大丈夫です。
この気持ちを絶対に忘れないようにしようと思います。

この日のライブを、La’cryma Christiを、自分の感じた素直な思いを、永遠に忘れない。




本当に、心から  ありがとう。


大好きです、La’cryma Christi。










終わり






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