待ちに待った、光一くんのミュージカルです。やっとこの日が来たか!! うららかな天気の中、帝国劇場は今日もたくさんの人でした。噂のおそばやさんで、「座長スペシャル」うどんを食べ(笑:うどんに納豆・大根おろし・生卵・なめこ・のりの乗ったスペシャルなもの。光ちゃんが好んで食されることから、この名がついたそうです。)、パンフレットを買って、いざ会場へ!今回ものっすごく席が良くて、涙しそうなくらい近く、しかもど真ん中!の席でありました。こんな幸運を、神様光一様に感謝です。ありがとうございます〜〜!!(涙) そんな感じで開場時刻よりも早くに着席(開場時刻より早く開いてたのです)、感動を噛み締めていました。幕には大きく「SHOCK」の文字が映し出されています。本当は無地の幕なのですが、後ろから光で映像を映し出しているのです。綺麗でした。 そしていよいよ時間!カラ〜ン、コロ〜ンと鐘の音が広がります。 ぐぐぐっとせり出してくるオーケストラ。後ろ向きで、真ん中に立っているのは・・・そう、我らが光一さん!! 燕尾服の、きらっきらなものを身に纏い、きりっと背筋を伸ばして指揮を取っています・・・この立ち姿が何とも言えず素敵です。筋肉が更について、見事な逆三角形になっている背中を、見るたびにうっとりします・・・ 光一さんがおもむろに振り返ると、客席から大きな拍手!!にっこりと笑って、また後ろを向く光一くん。その笑顔があまりに眩しくて、くらくらです。そして、つられてこちらも笑顔になってしまう(笑)何故だ!?にこにこ笑顔です。早くも頬が痛くなってしまうほど、笑顔でした。 そして秋山くんが登場。光一くんを始めとするメンバーが所属する、劇場のオーナーです。亡くなった父の遺志を継いで、という役どころ。満面の笑顔で登場。 「この劇場は・・・お化けが出るかもしれません」 とおどろおどろしく言います。 「特にそこのあなた!!」(最前列の人を、間近で指差す) 「のっとられないように、お気をつけ下さい・・・・・あの、もうちょっとリアクション取ってもらえます?寂しくなっちゃうんで。」 これはアドリブかな?会場、大いに笑っていました(^−^) しょっぱなからフライングがありまして、ぱっと見上げると、先ほどまで指揮を取っていた光ちゃんが、天井高く吊り下げられているではありませんか。何か、真っ暗な中に人影があるな〜と思って、見上げていたのですが、それが光一くんでした。あの暗さで吊り下げられるのって・・・本当に凄い。どうなっているんだろう。 で、 「うわあっ、ちょっと待って!!」 と、バランスを崩しながらもフライング・・・さあっとステージに下りてきます。バランスを崩した時は、大丈夫だと分かっていながらも心臓がドキドキしてしまいました。(><) 「大丈夫か!!?」 「ステージにトラブルはつきものさ、さあ行こう!」 というかんじで、ショー・マスト・ゴー・オンの世界が最初から繰り広げられます。 最初は白いキラキラした衣装で登場でした!この衣装が、とってもその・・・「着せられてる」感が強くて、お人形さんみたいで可愛らしかったです。 この白スーツ姿で、片足をぐわっと上げるダンスがあるのですが、これがフィギュアのY字スパイラルみたいに見えて、勝手に感動してしまっていました(^−^)。光ちゃんがやると、なんて綺麗なんだろう・・・その後他のダンサーが同じような動きをしていたのですが、特になんとも思わなかった・・・あれ? 光ちゃんの足の伸び具合とか、その時の両手の伸び具合とかが、何かもうたまらないんです。綺麗で!! ここでツバサのソロが入ったり、あとはマジック・ショウのようなものも行われます。大きな車が一台、宙に浮いたりするんです。ほんとに凄い。これは、ナマじゃないと分かりかねてしまう迫力です。 さて、このショーが終わって、みんなで打ち上げを行います。その時は既にラフな衣装に着替えている光一くん。白いインナーに赤いシャツ、だったかしら。SHOCKは、赤いシャツの印象がとても強いです。赤が似合う男・・・素晴らしい。 秋山が採算を心配している中、大きなシャンパンをひっぱってきます。その時の、大きな綱を持ってエンヤコラ出てくる姿が、可愛らしいったらないです!!(><) 「みんな、今日は秋山のおごりだ!乾杯〜〜〜!!」 テーブルに座って、にこにことシャンパンを飲み干すコウイチ。こう・・・「何かに座っている」姿まで愛しい感じがしちゃいます。メンバーがたくさん周囲を取り囲んで、歌え踊れの大騒ぎの中、クラウンキー・ペンダントを受け取り、屋上へ行ってしまうコウイチ・・・後を追うリカとツバサ、アキヤマの面々・・・ツバサはリカが好き、リカはコウイチが好き・・・というかんじなのですが、ツバサの空回りっぷりが切ないシーンでありました。 屋上が、舞台の真ん中より上までせり上がってきて、かなり高いところで演技が行われます。この大規模なセットも魅力の一つですね(^−^)っ。 小さいコウイチたちが、ダンスの練習をするシーンが、映像と音だけで繰り広げられます。そこで語られる昔語など・・・しみじみとするような、優しいシーンでした。 そしてその次の日は、せっかくアメリカにいるわけだし、町に繰り出そうぜ!!ということになります。去年と違う場面ですね。それで、舞台真ん中の壁が両開きになり、中にタクシーが一台。そのタクシーの上にどかんと乗っかったコウイチ。このシーンとっても好きです!光ちゃんが、とっても嬉しそうに車の上に座っているのですもの!!タクシーはこの一瞬だけ出てきて、消えてしまいます。それだけでもどんな大掛かりさだよ、と突っ込みたくなってしまう。 序盤で車が出てきて、空を飛んだりしていましたし。この辺のイリュージョンは定評があるものみたいですね。 街中で踊るシーンも、とってもよかったです。早くついてしまったコウイチ、「みんなおせーな〜〜!!」と言いながら、街行く人に時間を聞いたりして。「What time is it now?」と英語を喋る光ちゃんに何かにっこり(^−^) 結局、コウイチが言った時間が間違っていたらしくて、ちょっと経ってからツバサたちが到着。 「○○時って言っただろ!?」 「いや、俺は・・・うにゃうにゃ時って言ったんだよ」 とはぐらかすコウイチ。そのはぐらかしっぷりが可愛らしくて、場内も笑いが溢れていました。(「うにゃうにゃ」って・・・!!男子の言葉とは思えません^^) 街行く女性(男性とデート中)の手をひっぱって、くるくる回ってダンスを決めたり、このシーンはきらきらしてて素敵でした。女性がくるくるターンして光ちゃんの胸に納まる、というシーンも良かったのですが、逆に光ちゃんがくるくるっと回って、女性のところに納まる、っていうシーンの方がキュンとしました(笑) と、いうかですね、あまりに光ちゃんが輝いているので、自分の視界がものっすごく狭くなっていることに驚きました。光ちゃんの半径1メートルくらいしか、どうあがいても見ることができないんですもの・・・!!席の近さもあったかもしれませんが・・・。光ちゃんから目が離せない!!っていう状態。コンサートの時よりずっとずっと狭い視界になっていました。 そんなわけで、突然近くに他のキャラが居たりして、びくっとする事数回。 街で太鼓を叩く少年を見かけるシーンが、新たに挿入されていました。後半で、コウイチとドラムバトルを行うシーンがあるのですが、その前フリをちゃんと作ってきた様子です。 「彼、今度俺達のステージに出てくれないかな?」 と、ほれ込むコウイチ。 「ギャラが高いだろう!!」 とアキヤマ。 すると街に居た人たちが、こぞって新聞を読み出します。その新聞は、昨日のコウイチたちの舞台を絶賛する内容だったようで、新聞を手にリカが興奮してやってきました。 そこで、オンステージとオフステージとで、心揺れる面々を描いていました。ツバサはオンに行ってどんどんやっていきたいと思い、コウイチはちょっと待て、と冷静になることを主張します。ちょっと不穏な雰囲気に。 結局オンステージで舞台を行うことになり、再びきらびやかなステージへと移りました。めまぐるしく変わる舞台に、かなりキョロキョロしながらついていく私。(^^;)本当、縦横無尽に動き回るので、光ちゃんを追いかけていると忙しいんですよ〜〜!! 中でも、6人くらいの人が、各国の旗を持って現れ、その国のダンスを披露していくシーンが、個人的にはとっても好きです! 光ちゃんメインは最後の方で、最初の方はツバサとかM.A.の面々が真ん中でダンスしていました。 タップダンスとか、中国風の気功法のようなダンスとか、本当凄かったです。かっこいい!ぱっと衣装を脱ぎ捨てると、チャイナ服になっていたりするのですよ。 ジャングルの中で踊るというシチュエーションもありました。それがまた素晴らしかったです・・・ それまで普通の衣装を着て踊っていたコウイチですが、ダンサーたちに囲まれて、見えなくなります。そしてぱあっと人がはけていくと、そこに残ったのはT.M.Revoluthionの「WILD RUSH」のような、お猿さんとおぼしきジャングル衣装! 前がガバっと開いているので、お腹の割れ目とか、ばっちり見えるのですよ・・・凄かったです。細い体。ぎりぎりのところで、筋肉がついているなあ〜というかんじ。一体どこに贅肉があるのかしら。きっと無いんだろうなあ・・・たくさん食べて欲しいなあ・・・と、必ずこんな思考回路になってしまう今日このこのごろです。 このジャングルで、炎の付いた棒を持ってきて踊ったりしたのですが(今回、コウイチは炎は持たなかったと思います・・・前に髪の毛が焼けたせいかしら)、座って見ていても熱いと感じるほどでした。 コウイチは、長い棒を持つのですが、その両端から煙がもくもくと出てきます。さらに、ステージ上にもたくさんのスモークがはられて・・・・全くステージが見えなくなってしまったところで、なんと!フライングです。 光ちゃんが、急に目の前に現れました・・・・!!ど真ん中で、まっすぐ前に飛び出してきたものですから・・・気持ち的には、まさしく私の顔の真ん前に来た!という感じです。多分、私のいた席の半径5人ずつくらいは、そう感じたと思います。 煙から飛び出してきて、ほんの1,2回往復しただけだとおもいましたが、凄い衝撃でした・・・そして、まんまとビックリして、製作者サイドの意図に、まんまとはめられていました(笑) このジャングルは、SHOCKの中でも異彩を放っていてとても好きです。 光ちゃんの素晴らしい体つきが拝めるだけでも素晴らしいかも(笑) そこで、スペインかな?闘牛士のような衣装を着て、真ん中から前へ歩いてくる光ちゃんのかっこいいことといったら・・・!ドキドキでした。赤いドレスを着た女性達が、周囲を取り囲んでいます。静寂。コウイチがばしっと動くと、女性達も合わせて動き出す。足を踏み鳴らす光ちゃん・・・手を叩く女性達。この一連の動きが、素晴らしかった! いつ「アンダルシア」が始まるのかと思いましたが(笑)それはありませんでした。ステージ奥のほうで、なにやら右往左往しているツバサの姿が見えました。(後のシーンの前振りです。トラブルがあって、ツバサが出られなかったという話になります) 光ちゃんしか目にうつらないほど視界が狭くなっているのに、ちゃんとその辺のツバサが見えたのは、ステージングの良さのせいだとおもいます。ちゃんと、目につくように仕組まれているんだろうなあ、と思って感動しました。 そのツバサがいないせいかしら、光ちゃんがあちこち動き回って、こっちの陣、あっちの陣へと忙しく動き回ります。 そして場面変わって、最後がギリシャでした。 このギリシャのシーンが物凄く良くて!!!(><)かっこよかった〜〜〜!!!衣装がたまらなく好みです。一番良かった!白と黒を基調としているのですが、白いキラキラした上着、これが詰襟で前は開けてるのですけど、袖が無くて、ちょこっとだけ斜めにカットされて二の腕が見えているのですが・・・このカットをした人は天才ですね。二の腕が、最高に綺麗に見えます。かなり筋肉が付いているのですけど、それをこれ以上無いほどに美しく見せている・・・と思いました。 黒いパンツには、白いラインストーンが貼ってありまして、さらに太い黒いベルトが斜めにかかっています。腕には黒いものを巻いてまして、このいでたちが私にとって最高★最強の衣装だと思ったわけであります。他の衣装も勿論素敵でしたが、どツボでした!! ありがとうスタイリストさん・・・!!(涙) その衣装、首のところがちょっと気になるらしくて、気にしている風だったのが、またよろしかったです(^−^) そしてステージ真ん中に、太い紐が落ちてきまして、秋山がそれを握り締めます。光ちゃんがその紐に、片足を入れました。そしてそのまま、まっさかさまに吊られていく光ちゃん・・・・DVDでメイキングを見ていたので、こんな吊られ方をするのは知っていたのですが、いざ目の前にすると、ドキドキが最高潮です。だってだって・・・逆さまだよ!?血が逆流しちゃうよ!??だ、だだ大丈夫なのかしら・・・心配でたまらなかったです。 最初、両手でその紐を握り締めているのですが、ぐるんぐるんと回されるうちに、なんとその手を離してしまうんですよ!! 片足一本で吊られた状態で、さらに驚異的な速さで、ぐるぐる回って回って・・・・終わった時には、まさしく胸をなでおろし状態。何て恐ろしいことをするのかしら・・・と。しかしプロ魂を見ました! こんなこと出来る人は、光ちゃんしかいません。素晴らしかったです。 ギリシャのシーンが終わると、舞台裏に場面が移ります。 大好きな白い上着でしたが、その時は既に脱ぎ捨ててしまっていました・・・ちょっと残念。ずっと着ててほしかった(笑) メイク直しをしているコウイチ。そこへツバサがやってきて、「何だよ今のは!!」と怒っています。 スタッフが二人、平謝りをしていました。 そこでひと悶着がありまして、コウイチが最後ツバサへ掴みかかるシーンがあるのですが・・・ドキドキするほど気迫がみなぎっていました。思わず、「気に押される」といいますか・・・ドキっとして、背もたれに押されるみたいな。 光ちゃんは本当に、舞台に向いているなあと思いました。 そして最後は、完全にツバサとの間に軋轢を生じさせてしまいました。 リカが「私はコウイチについていくから!それしか、わからないから!」と叫びます。後半で、この女性が成長したなって感じるシーンがあるのですが、ちゃんと前フリがありました。 この舞台は本当にフリがちりばめられているので、何度見ても新しい発見があると思います(^−^) 光ちゃんが、一人ぽっちになり、そして立ち上がり、衣装を持ち・・・舞台の準備をします。台詞も無く、背中だけのシーンなのですが、コウイチの中の葛藤とか、やるせなさとか、色々と感じられました。 そして薄着の光ちゃんの腰が、あまりに細くてびっくりしました(笑) 座っている椅子がとても小さいのに、さらに小さいお尻だっていうのにも、びっくりしました(笑) 最後のシーンは、「ジャパネスク」と言われるシーンなのですが、これが非常に非常に長い殺陣をずーっとやっているもので、光ちゃんが「一番きつい」と言っているものです。本当に気迫溢れるシーンでした。 最初はリカふんする姫と、アキヤマが現れ、雨の中のシーンなのでしょう、アキヤマが大きな雨傘を用意します。真っ赤で大きい蛇の目傘が、舞台の中央で広げられ、何だかそれだけで絵になるなあと思ってみていました。そこへツバサが登場、リカふんする姫を捕まえようとする役のようです。そして、弓矢をつがえて客席に放った・・・と思ったら、その先になんとコウイチがいました!! 客席の通路に立ったコウイチ。びっくりした〜〜!! 白いもふもふが付いた兜(武田信玄のような)をかぶっているのですが、鼻から顎が見えるので、それが光ちゃんだってことは一目瞭然です。 そのまま、客席の通路を走っていき、ステージに上がります。他にも、メンバーが客席にいたりすることがあり、まさしく帝国劇場内を縦横無尽、3次元で全て使いきっている、と感じるミュージカルでした。 兜を脱ぎ捨て、激しく剣と剣をぶつけあうコウイチ。 ちなみにそのとき、ツバサの剣が折れてしまうというハプニングがありました。それでも全員演技を続け、あまり気にならない感じで、ツバサが退場し、新しい剣と交換して現れました。うーん、まさしくショー・マスト・ゴー・オン! ステージの上に現れた大きなステージ二つが、くるくると回転しながら、その上で殺陣を繰り広げる面々・・・・物凄かったです。言葉にできないほど、大迫力。 戦車まで飛び出し、光と閃光のページェント★ってかんじです。エレクトリカルパレードもびっくりっす! そして現れました、巨大な階段です。あまりにも有名な「階段落ち」のシーンがこれから行われるのだ・・・と思うと、内心ビクビクで見ていました。 どんなに「なれたから大丈夫」とか言われても、やっぱり心配してしまう。 階段の現れ方がまた素晴らしかったです。最初、横を向いていた階段、巨大な壁にしか見えていなかったのですが、ぐわーーっと向きを変えて、階段が現れるのです・・・そのとき総毛立ちました。おどろおどろしい壁紙も効果的。階段の上で、縛られているリカ姫。 優勢かと思われたコウイチ派ですが、鉄砲隊が現れて、一気に形成は逆転してしまいます。 そこへツバサが階段を登っていき、コウイチも追いかけます。ぼろぼろになり、何度も刺されながら、悶えつつ息も絶え絶えに上がっていくコウイチ・・・ そこでツバサが手にしていた剣を、落としてしまいます。 するとアキヤマが自分の剣を差し出し・・・受け取ったコウイチ、瞬間場内のライトがふっと変わり、「・・・アキヤマ・・・!?」驚愕の顔をしたコウイチ。後で分かるのですが、これはツバサの策略で、アキヤマの剣を真剣にすり替えてあったのですね。その剣を渡されたコウイチは、一瞬でそれが本物だと気づきますが、ショーは続けなくてはならない。そこで真剣と知りつつ、ツバサに剣を差し出し渡すのです。そして「俺を切ってみろ」と挑発するのでした・・・。 そしてツバサはコウイチを刺してしまい、コウイチは血にまみれながら、一気に階段を転がり落ち・・・ステージの下まで落下。更に下へ、顔中血だらけにして、片手を上げながら・・・沈んでいきました。 コウイチの姿が見えなくなったところで、第一幕の終了です。 最後のシーンは本当に鬼気迫るシーンでした。光ちゃんのあんな表情は見たことが無い、という・・・。 苦しそうに顔をゆがめて、落ちていくシーン。こちらまで眉間に皺を寄せてしまうような。そんなシーンでした。 休憩時間は30分と長かったので、安心してトイレに立つことが出来ました。大行列が出来ていたのですが、ちょうどいいくらいです。時間も遅かったので、食事をしているひとたちもたくさんいました。 第二幕のスタート。 病院の中で、コウイチと見られる人物が治療を受けているシーンが見えます。 アキヤマが登場し、第一幕から1年の月日が経っていることが説明されます。 そしてアキヤマは、、自分が渡した剣のせいでコウイチが・・・と、激しい後悔の念に囚われていました。そんなアキヤマの脳内で、コウイチがマスクをして現れ、激しくアキヤマを責めるシーンがあります。光ちゃんが、まるでアニメの超悪役のような格好・・・黒ずくめのマント姿で、高いところから出てきたと思ったら、一瞬でしたから出てきたり・・・と、色々おもしろかったです。光ちゃんの悪役、似合わない・・・っていうか、ちょっとおもしろいです。テレビでよく、わざと悪い人の声を出そうとする事がありますが、そんなかんじ。コント?みたいな。 そしてアキヤマは相当それに苦しんでいました・・・亡霊たちが出てきて、コウイチを取り囲みながら歌い踊るシーンは、迫力満点!!かなり好きです。 運ばれる棺の中から、コウイチの遺体が出てきて・・・という、中世ヨーロッパホラーのようなシーンも。どれも素敵でした・・・。あのですね、光ちゃんはとにかく、「寝てる」とか「死んでる」とか、そういうシーンが似合う!!と・・・そう感じずにいられませんでした。 その後、シェイクスピアの劇に出演していると思われるシーンが出てくるのですけどね、ハムレットも良かったのですが、ロミオとジュリエットのシーンで、青い衣装を着て、毒をあおいで死ぬシーンになると、その姿にうっとり〜〜〜なんです。 ちょうど、こちらがわに顔を向けて横たわるのですが・・・目を閉じているそのお顔が素晴らしく綺麗なんです!あ〜〜綺麗すぎる。「寝顔写真集」とか出してくれたら、絶対買います(笑)そんな感じ。おきていても勿論綺麗なのですが、倒れているっていうシーンに、異様に反応してしまうのは私だけではないはず・・・(笑) さて、それらはアキヤマの妄想だったのですけど(本人は夢だと言ってました) 唐突に現実世界に戻ります。 そこは、リカが看護婦さんから、コウイチのペンダントを受け取るシーン・・・そして、アキヤマに「こんなに人の少ない劇場で躍らせて、ごめんな」と言われるシーン・・・ と、全員が去った中で、突如現れるコウイチ!! ここからは、多分めさめさアドリブなのでしょうね。急に光ちゃん節が炸裂しだして、とっても明るいムードになります!毎回、これを楽しみに来ている人たちもたくさんいるんだろうなあ(^−^) ぴょ〜〜ん、と飛び出す光ちゃん!可愛い・・・このときは確実に赤いジャケットを着ていました!うん、そのはず。 「光ちゃんですよ〜〜!!」と飛び出す光ちゃん。 ひとしきり騒いでから 「・・・なんだよ、誰もいないのかよ・・・」 すると黒人の女性の方が現れ、「コウイチ?」と声をかけます。「久しぶりだなあ〜〜!!」と、コウイチも大喜び。ここで、二人によるダンスが繰り広げられました(^−^)その姿が最高です。歌もダンスもとっても上手な方で・・・まるで映画「天使にラブ・ソングを・・・」みたいな雰囲気。。気持ちよかったです! シルクハットやステッキを使用して、かっこよく決めてくれました。 その女性が去った後だったかな?リカが現れます。鳩が豆鉄砲くらったかのような顔をして。 コウイチは、低い声でかっこよく渋く??「リカ・・・。」 会場は笑ってます。 そして、リカも笑ってます(笑) その時リカは、青いガウンを着ていたのですが、コウイチそこをむちゃくちゃ突っ込んでました。 「・・・ねえ、そこの青いガウンの人・・・なんで青いガウン??」 確かに。なんでだろう。下に衣装を着ているからだろ、という普通の突っ込みは置いといて。 「青レンジャーだ!」 嬉しそうに言う光ちゃんに100万点★ 「じゃあ俺は、赤レンジャーだな。」 笑。 「えー・・・、リカ。さあ、おいで・・・俺の胸に。」 とか、後ろ向いたままかっこいい台詞を言う光ちゃん。リカは暫く困ったように佇んでいます。 「いいんだよ、リカ・・・」 また低い声で渋く(?)言ってます。リカさんは、笑ってしまってます。 「なんだよ、泣いてみたり、笑ってみたり。なあ、青レンジャー。」 完全にアドリブです。リカさん、笑ってしまってどうしようもない。 「・・・俺、そんなにネタがねえんだよ・・・早く来てもらっていいかな?」 そんな事を言っちゃってました。ひとしきり笑いを取ってから、リカさんがやっと行きます。 「コウイチ・・・!!もう、私の前から消えたりしないでね。」 と、背中に抱きつくリカさん。 その瞬間、アキヤマを筆頭に、M.A.の面々がやってきてしまいました。いいムードだったのに(笑) 「い、いいいやこれは、ちょっとタイタニックごっこをしていたの。」 おどける光ちゃん。光ちゃん、タイタニック好きだなあ・・・年末のKinKiコンサートでも、そんな話題をしていたよ。古い話題ですがな(笑) 「いいなー!!俺もコウイチくんと、タイタニックごっこした〜〜〜い!!」 と、屋良くんだったかな?誰かが叫んでいて、相当笑えました。かわいい!! そんな感じで、今度はみんなでツバサに報告に行きます。ツバサは、例の事故がおきた会場で、一人ショーを続けていました。 きらびやかなショーですが、彼はかなりイッパイイッパイになってやっていました。それが分かってしまう仲間達。このショーも今日が最後だそうです。 で、コウイチがやってくるのですが、ここもまた、客席からの登場です・・・!!前半の殺陣のシーンで現れたのとは、逆の通路です。だだーーっと走り抜けるコウイチ。あんまり近いので、思わず固まってしまう私。(^^;)光ちゃんはあっというまにステージに駆け上がってしまいまして、一緒に踊ろうぜ、というようにけしかけるのでした・・・が、ツバサは乗ってくれません。ツバサが踊るように、とコウイチが後ろに下がって、箱の上に座ってしまうというシーンがあるのですけど、そんなときでも踊っているツバサよりコウイチを見てしまう・・・ファンだな〜と思ってしまった(^^;) 途中でツバサは踊るのをやめてしまいます。そして、ツバサが剣を本物にすりかえたんだ・・・というような告白になるのでした。 そしてツバサは、リカに担当を持たせて、「俺を刺せ」と言います。しかしリカは何を思ったか、コウイチを刺すのでした・・・が、コウイチは刺されてもなんともありません。実はコウイチは既に病院で息を引き取っているというではありませんか。 そう、そこにいたのはコウイチの霊だったのです・・・・ まあ、霊とはいっても普通に動き回っているので、あえてここで霊っぽさは出していませんでしたが。手がとても冷たい、というような描写があり、「うーん、光ちゃんらしくてナイス★」と思ってしまいました(^−^)光ちゃんは手が冷たいイメージです。そして、人間じゃないイメージ・・・ フライングで、すぐ近くまで来ても、「人ではない何か」が来ているという印象なんですもの!!「なにやら、光り輝く物体」がやってきた、みたいな。 そこで和解する面々・・・コウイチは最後に、みんなでショーをしようと提案しました。 ショーをやると決まった途端、記者たちに囲まれてしまうコウイチ。黒人の記者が、しつこく「お腹の傷、見せてくださ〜い!」と叫びます。他の記者は、「1年間の空白のあと、ショーをやることになったとのことですが、その間どうしていたのですか?」とか、そういうまともなことを聞いているのですが・・・(^^;) 最後に黒人記者が、「それはカツラですか〜?」と、お決まりのヅラネタ。会場を笑わせてくれました。 ここからがまた、怒涛のショー展開になります。何せ、コウイチの最後のショーですから、気合が違います。 ばばっと、赤い布が落ちてきて、会場のムードが一変します。その代わり具合がかっこよかった!!黒く、なにもないステージに、鮮やかに赤い布が、縦横無尽に。真ん中に、ナオキが登場します。前半で登場した、太鼓を叩く少年です。 彼が、小さな小太鼓を暫く超絶テクで聞かせてくれました。 その後、コウイチが登場、よくテレビでも紹介されていますが、赤いリボンを使ったフライングをここで見せてくれます。 この時の衣装がまた最高で、私はギリシャの衣装の次に好きなのですが(笑)、着物のような、少しアレンジした衣装です。白くてきらきらした布で出来ていまして、袖は無く、少し斜めにカットされています。二の腕が綺麗に見えます・・・(二の腕フェチなので、すみません〜〜) 両腕に、黒いリストバンドのようなもの(にしては、長めのものです)をつけていて、これが更にかっこよさを上げています。 さらにさらに、着物の前あわせから、時折のぞく鎖骨の美しさといったら・・・!!激しい動きをすると、ちらっと見えたりするのですけど、思わずドッキリしてしまいます。(><)きゃああっ。あんな綺麗な鎖骨をした男性を、他に知りません・・・うっとり。あ、そればっか見ていたわけじゃないんですようう(言い訳) 力強く、リボンを両腕に絡めて・・・さあ行きます!!コウイチ、たたたっと助走をつけたかとおもうと、さあっと空高く飛び出しました!くるり、くるりと二回転。かなり高いところを飛びます。ぽ〜っと見上げてしまいました・・。 この美しいシーンは、必見です。リボンのはためきといい、光ちゃんの体勢といい、衣装といい、何もかもが最高です。 それから、暫くナオキとのドラム・バトルになります。太鼓バトルというべきか?大きな大太鼓を叩いたり、ステージ上にたくさんの太鼓が用意されているので、あちこち飛び回りながら、くるくると太鼓を叩いていきます。両者、お互いを見ながら叩いたり、お互いのスティックをたたきあったり、息もぴったり! 太鼓も、セット自体がぐるっと動いたりしているので、これでよく「自分が次に叩く太鼓は今ここにある」っていうのが、分かるなあ〜〜と、感心しきりでした。 そして、ナオキさんのような天才ドラマーと、一緒に叩いてひけをとらない光一くんは、やっぱり素晴らしいなと思ったりしました。 最後には龍(長崎くんちみたいなやつ)が2頭出てきたり、その中でコウイチが踊っているわけですが・・・ナオキが、巨大なドラゴンのセットの、頭の上に乗っかって現れた時は、度肝を抜かれました・・・!!びっくりした。クチから煙を吐きながら進んでくるドラゴン・・・!!派手!!むしろ、光ちゃんに乗って欲しかった(笑)なんつって。絶対に、ステージ裏では頭に乗って遊んだりしているでしょう、と言いたい感じ。かなり高さもあるし、大きなドラゴンなので、度胸が無いと乗れない感じですが。 さらに、ここは最大の見せ場かもしれません・・・天井に吊られた4つのハシゴを、コウイチがフライングしながら渡り歩く、というシーン。すごかったです。1階にいると、まるっきり真上で繰り広げられるものですから、良く見えないのですが、これは2階席のお客様、最高に嬉しいんじゃないでしょうか。 誰でも、2階席に座ったなら思ったことがあるはずです、「ここまで飛んできてくれないかなあ」って。 こうちゃんは、それをまさしく実現してしました・・・!!夢をかなえてくれたんです。素晴らしいです・・・・!! フライングをする時は、いつもびっくりするのが、そのコードの細さ!身体につける金具の、小ささ! 凄い華奢な金具なのですよ。これで、全体重を支えてしまうの?あまつさえ、ブンブンと振り回してしまうの!?みたいな・・・ドキドキします。その細いコードで、コウイチさんは、高い高い天井のハシゴを、ふわり・・・ふわりと飛び交うのでした。その幻想的なことといったら・・・・!! 最終的には、ステージに野郎どもが10人くらいかな、膝を立ててハシゴを支え、コウイチが戻ってくるのを待っているんです。その姿が、最高でした〜〜!! 「おかえりなさいませ、コウイチさま」状態だったんですもの!!!!こういうの、たまらないです。好きだなあ。ツボを抑えてもらっちゃってありがとうございます〜〜って思っちゃいました。 そして「マスク」のコーナーに。光ちゃんが、かなり着膨れした状態の着物姿で登場します。手にしたマスクを顔に装着(これ、つけちゃうとほんとになにも見えなくなるそうです。目は開いているのですけど)、次々とマスクを外して他の顔になっていきます。 そして、顔に合わせて衣装も変わっていきます。女性達が2,3人がかりで着ている着物を剥がしていくのですが、そのたびに鮮やかな色の着物になったり、渋い色になったり・・・歌舞伎を見ているような気持ちになりました。 「夜の海」でしっとりと聞かせてくれました。ステージにきらきらと、海が広がるような照明です。美しい・・・!月も映し出されていたと思います。本当に、細部にわたって綺麗な映像を見せて下さいました。 これが終わると、コウイチが遂に舞台で倒れてしまいます。背後には、大きな大きな桜の木。花びらが、はらはらと散っています。 何とも絵になっていて、美しくて・・・光ちゃんにぴったりでした。このミュージカルに、ぴったりでした。 倒れるコウイチに、駆け寄るツバサ。抱き上げ、胸に顔をうずめて泣きますが、気丈に顔を上げて歌います。 リカも、キッと顔を上げて、歌い上げます。・・成長したんだなあ・・・と、感動。コウイチがいないと、何もできないわっていうかんじの人だったのに。 コウイチは暫く目を閉じて、倒れていますが・・・その舞台がせりあがり、まるで天使が天空へ舞い上がるような・・・そんな雰囲気です。白い衣装を着ていたコウイチがまたとっても綺麗でした。本物の天使に見えました・・・!! 中空まで持ち上がると、コウイチがふっと目を覚まし、起き上がります。 コウイチがいなくなっても、きっとこの舞台は大丈夫。 「俺は、走り続けることで、みんなをひっぱっていっているつもりだった。・・・でも、違ったんだ。みんながいたから、俺は走り続けることができた。」 そんな言葉を残して。 きらきらと光る中、確かにコウイチは満足そうに、天使になっていったんだと思います・・・。 うっとりと余韻に浸る間もなく、「CONTINUE」が始まります。全員が登場し、色とりどりの衣装で歌い上げてくれました。光ちゃんも衣装を変えてきます。ここは、すでにコウイチではなく、光一になっていたとおもいます。 華やかな、キラキラした舞台。物語のエンドロールが流れているんだ、っていう感動に包まれました。 一人一人が登場し、キメポーズをして、去っていく。光ちゃんが出てきて、右を向いて両手を広げ、礼。左を向いて両手を広げ、礼。真っ直ぐ前を向いて、両手を広げて・・・礼。そんな仕草を、何度もしてくれました。 お客さんは手拍子をしたり、拍手をしたりと大忙し。(^−^)最高の気分でした。 最後に、光一くんが一人トコトコと舞台真ん中に歩いてきました。 「本日は、ありがとうございました。このように皆様に来ていただけて、来年もおかげさまで再演をすることが決まりました。」といった挨拶。 「今日も、殺陣のシーンでツバサの剣が折れてしまったりと、本当に舞台はナマモノです。」 だったかな?そんなようなことを言ってくれました。 「本当に、本日はありがとうございました!」 とひときわ大きな声で言って礼!客席は、全員スタンディング・オベーションで答えました。 誰がということもなく、ぶわーーーって、全員が立ち上がるのを見た時は、鳥肌が立ちました!!私も、何の迷いもなく立ち上がりましたもの。本当に、素晴らしい舞台でした。見終わって、こんなに心が満たされて、楽しくて、幸せで、嬉しくてたまらなくなる舞台があるだなんて。この世に存在するだなんて。 ありがとう、光一くん!!ほんとに、ありがとう!!!! 最後に全員で礼をして、拍手〜〜!!!幕が降りて、終了となりました。巻くが降りる最後の瞬間まで、光一くんの顔を見ていたいって思ってしまった。 夢の中のような、そんな気さえする素晴らしい舞台でした。 来年も絶対絶対見に行きたいです。心から、最高!!乾杯!!ビバ★Show must go on!! 終わり 戻る |