Gackt
Live Tour 2005
DIABOLOS〜哀婉の詩〜
2005/11/4
東京国際フォーラム ホールA





構成などは3日と同じですので、省略します。
4日にあったMCを書こうと思います。

この日の席はGacktのディアボロスツアー初の1階席。上手の後ろの方でしたが、一階と二階だと、やはり見方が随分違いました。今回かなり何度もあった、
「ダンサーズとGacktが横一列に並んで、ぐるっと回ったりする」動き方は、一階のほうがかっこよく幻想的に見えたりして。(^−^)やはりGacktライブは、何度か行って見たいものだなーと思いました★

さて、本編をちょっと飛ばしてかきます。
mirrerに行く前、「Gackt−!!」「聞こえないな〜〜」のところ、いつもより声を長く言ってて、笑いました。
「聞こえませ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん・・・」ってかんじで。(笑)何度も言ってました。
Gackt、疲れてる?という懸念はあったのですが・・・。

mirrerの途中で、いつもなら観客の声援に満足いかない、といった姿勢を示すGacktですが、今日は違いました。なんと、
ダメ出しが出なかったんです!なんとまあ。みんなで大きな大きな声で呼んで、さらに手拍子。この手拍子は、YOUやJUKENが煽ってくれてて、うれしかったです(^−^)
本当、昨日の最初の声援より、何倍も大きかった気がします。みんな、Gacktがダメ出しするって分かっていたのかな?とっても力強い声でした。
おかげさまで、Gacktもにっこにこ。
「行くぜ〜〜〜東京、本気でかかってこい!!」
と、そのまま続行です。やったあ★


そしてMC。ひとしきり水だのグッズだのを投げ終えてから、
「・・・今日は疲れたな〜・・・・」
ほんとに疲れているみたいで、ぼんやりしながら言ってます。
「もう、終わりにしていい?疲れたよ・・・。」
ええ〜〜〜!!??客席からは、大ブーイング。ダメに決まってますよねえ?(笑)
「このままさ、後ろを向いて
『じゃあ、来世で会おう★』って去ってって終わるの。どう?」
ダメーーー!!って声が、かなり響きます。Gacktも、困ったような嬉しいような不思議な顔をして、
「・・・じゃあさ、あと何回イかせてほしいわけ?」
観念したらしいです。
いっぱいーー!!と叫ぶみなさん。Gackt、苦笑。
「あのねえ・・・何回?って聞いた時に、『いっぱい』って言うのは、やめようよ。恥ずかしいから。」
何かいやらしいよね、みたいなことをおっしゃるGacktさんでした。

で、何を思ったか
「え〜〜・・・
今日も、Tフロントです。
と、下着の話になります。下ネタがやりたいらしい。
客席も大喜び★
「本当は何もつけたくないんだけどね・・・・ギター持って、こんな踊り(と、両足を高く上げてみせます)するわけじゃないですか、大変なことになるんですよ・・・・壊れた古時計みたいにね・・・・」
笑いを取っていくGacktさん。絶好調です。
「もう、ビショビショですよ。・・・・・え?どこがって?
・・・・
言・え・な・い!!
人差し指を立てて、空中でちょんちょん、としていきます。「ひ・み・つ★」みたいな感じで。可愛いなあ〜〜!!(^0^)Gacktったら。
そうすると、今夜も起こりました。「脱げ」コールです。
手拍子がスタート!
暫く聞いていたGacktですが・・・・
「アホか!!」
怒鳴られちゃいました。

「そんなことをしたらねえ、大変なことになりますよ・・・。」
そしておもむろに。
「みんな、今日楽しみにしてた?」
してたーーー!!という声。
「本当に楽しみにしてた?・・・・嘘くさいな・・・。
本当に楽しみにしていたらね、とりあえず、そんな厚着はしていない。
下半分は、少なくとも脱いでないと!
そんなむちゃくちゃな(笑)
「だってね、俺たちなんて一回のライブで、4回も着替えているんだよ??うわあ〜〜って、こんななって(大急ぎで脱いでます、っていうジェスチャーをする)脱いだりしているの。ね?
キミたちも、ライブ中4回着替えなさい!
また無茶を言ってますよ。

「ちょっと・・・そうだな、席だと狭いけど。隣の人に、『すみません、すみません』って言って。
・・・じゃあ、こうしよう。このツアーは4部構成なんだけど、一部が終わるごとに、一つずつ脱いでいくの。一部が終わったら、靴と靴下、でいいや。ね?
で、二部が終わったら、この下半分全部ね。」
全部かよ!!(笑)早い展開です。
「大丈夫、こっちからは見えないから。
見えるとしたら、
後ろの人にお尻を見られるくらいだから。でね、後ろの人は、『へー・・・こういうお尻の形してるんだー』って。」
両手を組んで、まじまじと見つめる仕草をするGackt。どんなライブなんでしょう。
「最前の人たちは、俺たちに見られちゃうから、手でこうやって隠して。手を挙げたかったら、反対の手で
『はっ!!』てすぐやれば、見えないから。」
宴会の裸踊りか!?というようなポーズをするGacktさん。もう最高です。


「そこまでやってくれたらね、もう・・・俺達は、
ここに(と股間を指差す)靴下ぶら下げてライブするよ。」
大笑いの客席。かなり喜んじゃってますが大丈夫でしょうか(笑)
「ね?
茶々は靴をぶらさげるよね?
茶々さん、すでにスタンバイしていたのですが、親指たててにっこり。
やるぜ!の意気込みが伝わってきますよ(笑)
JUKENは長靴かな。
JUKENさん、嬉しそうに、ベースを前に当ててのけぞります。
YOUは、子供用の靴を買ってやる!!
力を込めて言うGackt(笑)YOUさんって・・・・。(笑)
「ん?RYU?RYUはね、ドラム叩くときに使うから。たまに、いつもと違う音が混ざるのね。
ドン・ドンドンぼわんっバーン!!って。」
口でドラムを表現するGackt。文章では全く伝わりませんが、とても上手にハーモニーを奏でていました。


「そんなGacktJOBの、メンバーを紹介しよう!」
RYUさんが最初。
「もう、いくつくらいライブを一緒にやってるかな?」
そんな問いかけをするGackt。RYUさんはちょっと首を傾げています。
「あのね、RYUは物をかぞえるときに・・・
『1,2,3・・・・いっぱい』って言うの(笑)数、かぞれられないの。」
立ち上がるRYUさんに、みんなで惜しみない声援を送りました。
「GacktJOBのルーキー・・・GacktJOBのムードメーカー・・・・JUKENと呼んでやってくれ。」
JUKEN、ベースを持ったまま、あちこちをぴゅーーーっと走り、往復運動してます(笑)本当に楽しい人です。大好き!

「茶々・・・何年前だったかな、沖縄合宿をやって、1年くらい音信普通になったときがあったんだけど、その後こっちに戻ってきてね、電車に乗りたいなって思った僕・・・電車に乗れないのを克服したいと思って、スタッフに無茶を言って・・・変装をしたのね。すぐにばれるから、ばっちり帽子とかかぶって、『これで大丈夫かな?』『ばっちりです、だれもGacktさんだとは気づきません』とか言って。
それで、変装して、地下鉄に乗り込むぞ!って行った時に・・・・
『あれ?ガク〜〜〜久しぶりっ。ガク久しぶりじゃん、どうしてたの?元気だった?』って・・・話しかけてきて・・・
ものの5秒で、ばれてしまった。
GacktJOBのお母さん、茶々改め・・・・ママと呼んでやってくれ!!」
ママ〜〜〜!!の、大合唱(笑)

最後はYOUさん。昨日は、おじいちゃんなんて紹介をしたので、客席も一生懸命、おじいちゃん〜〜!って呼んでます。(笑)しばらく黙ったままのGacktさん。
・・・・YOUは、まあいいか。
突然紹介をやめるGackt(笑)
「こういうのも、たまにはいいかなって!!どう?これで次の曲にいくの。
え〜〜というブーイング(笑)YOUは気にしてなさそうだったのですが。とりあえず紹介に行くGackt。
今度は一転、大いに持ち上げてくれるじゃありませんか!
「GacktJOBいちのクールな男・・・・GacktJOBいちの、男前!!そんなYOUには、子供用の靴を買ってやる!YOUと呼んでやってくれ!」

という感じで、楽しくライブが進行しました(^−^)とっても楽しそうなGacktです。

MCでは疲れっぷりをアピールしていたGacktですが、さすがはGacktさん、それ以降の曲に疲れなんて微塵も感じさせません。素晴らしいです。
曲に行く前に、
「いつもなら・・・これだけしゃべっていると、呼吸も整ってくるわけなんだけれども。今も心臓が、ドッドッドッドッて・・・」
なあんて言ってましたっけ。
心配していたけですが、猫ちゃんとのU+Kも、ROADも、最後の「届カナイ愛トシッテイタノニ〜」も、力強く歌い上げてくれました。さすがです。ありがとう、Gackt。
そんなGacktの姿に、今日もまた勇気と元気を頂きました。Gacktには、いつも助けられてばっかりです。ありがとうございます。


終わり



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